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挨拶文【6月】書き出し・結びの例文!上旬・中旬・下旬の季語と時候

      2018/04/16

     

6月といえば、

初夏であるとともに梅雨に入る季節です。

天候が良くないため、思うように外出ができない時期ではありますが、

雨により緑が美しく見えたり、

紫陽花が綺麗に咲き誇る時期でもあります。

そんな時期に出す時候の挨拶文では

どのような書き出しや結びの言葉を使えばいいのでしょうか。

ビジネスシーンや親しい方に送るときのポイントや微妙に異なる

6月の上旬・中旬・下旬に適した季語なども例文とともにお伝えしていきたいと思います。


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6月の時候の挨拶文の書き出しは?

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まず、6月の季語として有名なのが

「梅雨」です。

春は桜前線が北上しますが、

6月には

梅雨前線の影響により長雨が続く

場合が多くあります。

そのため、

「梅雨、

長雨」

などのまず、雨に関連する季語があります。

 

また、6月でも

梅雨入りするまでは初夏の日差しを感じる時期でもあります。

そのため、

「初夏、

向夏、

青葉、

薄暑」

といった初夏を連想させる季語もあります。

 

そしてこの時期特有の季語もあります。

それが「麦秋」です。

 

漢字のイメージからすると秋を感じさせるような季語ですが、

これは

「麦の収穫時期である

5月末から6月4日までの時期」を示しています。

 

そのため6月上旬に使える季語です。

これらの季語に

「~の候」、

「~の折」、

「~のみぎり」

を続けて、健康を確認する文章を書くことで

時候の挨拶文の書き出しとなります。

 

例文

・初夏の候、お元気でお過ごしですか。

 

といったような感じですね。

 

 

6月上旬・中旬・下旬で違いはあるのか?



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では、6月の上旬、中旬、下旬で

どのように季語を使い分ければいいのでしょうか。

それぞれに時期に合う季語をご紹介します。

 

■6月上旬の季語や書き出し

6月の上旬はまだ

梅雨入り前で気候も落ち着いていることがよくあります。

そしてまた

初夏独特の新緑や暖かさがあります。

そのため、この時期の季語として合うのは初夏を感じさせる

「向暑、

新緑、

青葉、

初夏、

薄暑」

などです。

また、前述の通り、

「麦秋」は上旬にのみ使える季語です。

 

例文

・麦秋のみぎり、お変わりありませんか。

・青葉の候、お元気でいらっしゃいますか。

そして親しい方に送る場合

季語よりもその時期の様子を表すような

柔らかい書き出しで送るといいでしょう。

 

例文

・若葉が目にしみる時期になりましたが、皆さまおかわりなくお過ごしのことと存じます。

 

・新緑の間を抜ける風が爽やかになってきたこの頃、お元気ですか。

 

では、

ビジネスシーンではどのような書き出しにすればいいかというと、

健康を気遣う文面は必要なく、

時候の挨拶をしてそのまま本文に入ります。

 

例文

・新緑の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。

といったような感じで使えます。

 

 

■6月中旬の季語や書き出し

そして6月中旬はというと梅雨入りする地域が多いため、

季語としては

雨に関するものが多くなります。

よくあるのは

「梅雨、

長雨、

入梅、

梅雨晴れ」

などです。

例文

・入梅の候、体調を崩されてはいませんか。

・長雨のみぎり、お変わりありませんか。

 

そして、

親しい方に送る場合はもう少しやわらかい文章にしても大丈夫です。

例文

・紫陽花が綺麗な季節となりましたが、お庭のお花は満開になりましたか。

・梅雨入りをして湿気が多い時期になりましたが、お変わりはありませんか。



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■6月下旬の季語や書き出し

6月の下旬となると

梅雨はまだ残りつつも夏らしい暑さが続くようになることもあります。

そのため、この時期の季語としては

6月中旬と同様に

「梅雨、

長雨、

梅雨寒」

など

雨に関連するものに加え、

 

「小夏」

も使えるようになります。

その時期の気候を見ながら

季語を使い分けるといいでしょう。

 

例文

・小夏の候、おかわりなくお過ごしでしょうか。

・梅雨寒の折、体調を崩されてはいませんか。

 

親しい方に送る場合は

 

例文

・こちらは梅雨明けが待ち遠しいじきですが、そちらはもう梅雨明けしましたか。

・夏の暑さが感じられるようになりましたが、皆さまお元気ですか。

このような形でも大丈夫です。

 

【6月の挨拶文】結びの言葉

6月の結びの言葉としては以下のような季語を入れます。

・梅雨明け

・梅雨晴れ

・初夏

・梅雨寒

このような季語を入れた後に、

「お体にお気をつけください」、

「ご自愛ください」

といった健康を気遣う文面で締めくくります。

 

例文

・梅雨寒の日が続いていますが、体調を崩さないようにご自愛ください。

・梅雨明けの夏空が待ち遠しいですが、どうかお元気で。

 

ま と め

このように6月は梅雨入りということで

雨に関する季語が多くありますが、

場所によってはまだ梅雨入り前だったり、

梅雨明けをしている場合もあるので、

送り先の気候を気にかけながら書くといいでしょう。

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 - 時候の挨拶