ことばの意味や使い方

備忘録とは?忘備録とどちらが正しい?使い方や議事録との違い!

備忘録 とは 忘備録 どちら 正しい 使い方 議事録 違い

「忘れる前にメモを取らないと!」と

思うことがしばしばあります。

そんな時、そのメモのことを「備忘録」というのか「忘備録」というのか

どっちだったかなと考えてしまうことがあります。

正しいのはどっちなのでしょうか。

また似たような言葉に「議事録」がありますが、何が違うのでしょうか。

今回は、「備忘録」と「忘備録」とどちらが正しいのかや、使い方と「議事録」との意味の違いについて

見ていきたいと思います。


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「備忘録」と「忘備録」正しいのは?

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「備忘録」、「忘備録」、

正しいのはどちらかというと

「備忘録」です。

「備忘録」とは、

「忘れた時の用意に用件などを書き留めておくためのメモ」、

「忘れることに備えるためのメモ」

という意味です。

日本語の中には二字熟語があり、

それらの中には

前の漢字が動詞となり、

後ろの漢字を対象としているものがあります。

例えば

読書・・・書(本)を読む

作曲・・・曲を作る

消火・・・火を消す

といった言葉などがあります。

このようなパターンを考慮すると、

やはり

れることにえた 記である

「備忘録」が正しいと言えます。

しかし、

「忘備録」という言葉がただの間違いかというとそうではないようです。

どちらかというと正しいといったのも

その理由からです。

なぜなら、「忘備録」

収容語数の多い辞典なら、「忘備録」も載っていますし、

ネットの単語検索でも

出てくる言葉だからです。

そして、「忘備録」

意味はというと、「備忘録と同じ」と出てきます。

どうやら「備忘録」を「忘備録」と誤認し

ている方が多く、

今では一般的にも「忘備録」が広まりつつあるようです。

 

このようなことから、

厳密には、

「備忘録」が正しいといえるのですが、

今の時代は、

「忘備録」でも通用することばであるということになります。

 

言葉は時代とともに変化がともなうものです。

どの程度世の中で浸透しているかが判断基準ともいえます。

ということで、「忘備録」は、

もともとは誤用されていた言葉であるが、

一般に通用するまでにもなったことばということばの一つとも言えます。

 

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「備忘録」の使い方は?


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では、「備忘録」といった言葉の使い方はというと

 

・備忘録として書き留める

・備忘録として作られた

・備忘録の最期の頁にはこのように記してあった

 

など、名詞として使います

「忘備録」の場合も同様です。

 

「備忘録」・「忘備録」と「議事録」では何が違うのか?

では、記録という意味では会社などで作る

「議事録」と似ているような意味合いがありますが、

どのような点が違うのでしょうか。

実は「議事録」は、

社内の「備忘録でもあります。

ただ、「議事録」の場合は、

記録だけでなく他の意味合いもあります

では、そんな「議事録」についての意味合いをご紹介します。

「議事録」とは

会社で会議やミーティングなどがあった際の

経過・決定報告書でもあります。

 

どのような議論がされて、

最後にはどういう取り決めがされたか

というのを記録して

その内容を共有するために作られるものです。

 

さらに、会社の場合はそれを取引先に提出する場合もあります。

このようなことから、「議事録」は内容の記録だけでなく、

大勢で共有したり相手に提出するものなのです。

 

 

ま と め

このように、備忘録、忘備録、議事録は似たような意味合いを持つので間違えやすい言葉です。

備忘録と忘備録に関しては、正しくは備忘録ですが今は間違えても

あまり指摘されないのでどちらを使っても大丈夫でしょう。

そして、社内の備忘録が議事録とさえ覚えておけば大丈夫です。