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石田純一の経歴と学歴や父と祖父!政治経験なしで都知事は大丈夫?

俳優タレントの石田純一さんが「東京都知事選挙に野党の統一候補であるならば出馬したい。」という意向を表明されました。

東京都知事選挙の候補者候補としてはじめ名前があがったとき、それはないだろ~。といいた反応だったメディアも多かったと思うのですが、正式に会見で発表されるとは驚きでした。「野党統一候補の必要性」を強く呼びかけた石田純一さんです。

あらためて経歴と学歴やそしてお父さんやお祖父さんが意外な方だったことやそして、気になる政治経験なしで都知事は大丈夫かなどを考えてみたいと思います。


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石田純一の経歴

石田 純一(いしだ じゅんいち)さんの生年月日は、1954年1月14日です。

現在62歳です。

いつまでもイメージが変わらない石田純一さんなのですが、還暦を過ぎているのですね。

出身地は東京都目黒区

本名は「石田太郎(いしだたろう)」。

「演劇集団 円」で下積み生活したあと1979年にNHKドラマ「あめりか物語」でデビュー。

そのときの芸名 石田 純 が今の石田 純一といったことになるものになるのですね。

 

ドラマ「抱きしめたい! I WANNA HOLD YOUR HAND」でブレイクし、”ザ・トレンディ俳優”としてバブル期に活躍しておられます。

なんといっても明言が、「不倫は文化」

1996年10月、2度目の奥さん女優の松原千明さんと結婚中にモデルの長谷川理恵さんとに『フォーカス』にスクープされたときに言った言葉です。

この言葉がずっと石田純一さんを芸能界の一線で活躍することの一端をになっているといったことはかなり不思議な現象です。

素足に革靴も石田純一さんが先駆けですね。

3度目の奥さんはプロゴルファーの東尾理子さん。2009年12月12日にご結婚されています。

理子さんの父親の元プロ野球選手の東尾修さんとたった4歳しかかわらない年の差が話題になりました。

お二人の間には2012年11月5日に長男の理汰郎くんが生まれ

そして2016年3月24日に長女が生まれたばかりです。

 

石田純一の学歴

石田純一さんは意外といってはいけないのですが、イメージと違って高学歴なのですね。

高校は都内屈指の進学校だった東京都立青山高等学校です。

その青山高等学校を卒業後、

早稲田大学商学部に入学して中退しています。

ちなみに石田壱成さんの母である星川まりさんに出会ったのはこのときです。

お二人とも学生だった間に壱成さんが生まれて学生結婚しています。

しかし、その時すでに石田さんは俳優を目指しアメリカへ留学することを決めていたのですね。

それをわかったうえでの妊娠結婚だったそうです。

しかしアメリカ留学中にお二人は離婚しています。

 

石田純一の父と祖父

石田さんの父親は、石田武さんといってNHKのアナウンサーをされていた方のようですね。

昭和39年に開催された東京オリンピックで陸上男子決勝の実況を担当したのが石田さんのお父さんだったのだというのはびっくりですね。

さらに1963年のケネディ大統領暗殺事件1969年アポロ11号の月面着陸のときにリポートを担当され、日本中にその歴史的瞬間を伝えるという偉業をなしとげたアナウンサーだったみたいです。
そして放送総局主幹になられています。

さらに石田さんの祖父も偉大な人だったみたいですね。

名前は石田武太郎さん明治23年の生まれで大正時代に早稲田大学に進学されています。

大正時代に大学の進学というのは、かなりの高学歴ですね。

しかも早稲田大学100年史に有名学生の一人としても記されています。

その当時の総長が早稲田の創始者、大隈重信だったという歴史的な次元な話ですね。

早稲田大学卒業後は日本経済新聞(当時、中外商業新報)に入社され、政治部の花形記者として活躍されています。

世界初の軍縮会議であるワシントン会議の特派員としてその様子を日本に伝えたそうです。

退社後、衆議院を目指して出馬したこともあったという政治家志向もあった方です。

このとき当選はされていませんが、のちに目黒区議会の議長もされていたようです。

石田純一さんもそういった影響もうけて今回の東京都知事といった話も前向きに考えてみたいと思ったのではないでしょうか。

石田純一さんの本名の太郎さんといった名前もおじいさんの武太郎さんからつけられた名前なのではないかと思いますね。


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政治経験で都知事は大丈夫なのか?

石田純一さんは実はニュースキャスターの経験もあり、社会問題に関心が深い方です。

2015年9月17日に成立した安保関連法可決時にはデモに参加しています。

安保関連法案が可決された国会前のデモでは「戦争は文化ではない。この国は個別的自衛権で守れる」と批判しています。

東京都知事選挙出馬の際は、子育て政策のほか、安保法制も争点にしたい意向を表明している。

あと、2020年東京五輪・パラリンピック開催への不安も打ち明けています。

さらに「原発も大丈夫なのか。持続可能な社会を大人が考えなければならないが、政治は違うところにいっている感じがする」と指摘もされています。

関心がどうしても安保関連法案や原発などといったことが石田純一さんの一番の関心ごとだとすれば、ちょっと知事といった立場ではなく、国会議員といった方がいいのではとも思えます。

タレント議員がすべて一概にダメだともいいとも言えませんが、大阪の知事の時に橋本さんが言っていた具体的な大阪の地元の問題にメスをいれるといった視点とはちょっと違うのかなと今の時点では思わざる得ません。

もちろん正式に知事選に出馬ともなれば、石田純一さん細かなことを主張などを聞いていかなくてはいけません。

今回の東京都知事選に大きな関心をもっていくものとしては石田純一さんの出馬はとても意義あるものだとは思います。

 

ま と め

石田純一さんの東京都知事選の出馬の話にはかなり世間も驚いたことでしょう。

しかし、みていくと急に思い立ったといたことよりも常にそういったチャンスがあればやってみたいと思われていたのでしょう。

東尾理子さんとの結婚の条件も「政治家だけはならない。」といったことも逆に考えれば、そういったことを石田純一さんが思考されていたといったことだとも考えられます。

東尾理子さんも大変ですね。

今回の話もなにも奥様の東尾理子さんも納得されていないのに発表するとは思えないので、なにかしらの条件をもって了解を得られてのではと思いますね。

結構言い出すと聞かない性格なのかもしれませんね。

とにかく、ほんとうに出馬といったことになるとしたらやはり、初心のこの東京都のため、日本のために身を粉にしてやっていこうと思う気持ちを忘れずにいて欲しいですね。

そしてほんとうに支援者が選んでよかったとみんな思うような仕事をしてほしいものです。