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OKは何の略なのかと意味や由来とは?語源の歴史や反対語を調査!

      2017/04/15

     

「OK」っていうとだれでも使う言葉ですね。

この日本というか世界中でも市民権を得ているように思われる「OK」ということば

しかし、よく考えてみるとそもそも何の略で「OK」なのでしょうか?

幅広く使われていますが、あらためてどんな意味があるのか?

そんな「OK」の由来やどこからできたことばなのか?

反対の意味の言葉ってどうなるの?

「O」Kの語源の歴史などといろいろ疑問に思ったことを調査してみたいと思います。


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OKの意味や由来は?

「OK」という言葉はだれでも一度は使ったことがある言葉ですよね。

一度というか、使い勝手のいいことばなので、指をまるく輪をつくるポーズとともにたくさん使っている方も多いことでしょう。

LINEのスタンプでも一番多いスタンプといってもいいのではないでしょうか?

「OK」の意味は日本語でいうとまず、

「了解すること」ですね。

他にも「大丈夫」「間違いない」「うまくいっていますよ」

という意味にもつかえます。

使い方によってニュアンスも幅広く使えますので意味もシュチエーションによってさまざまです。

今まであたり前のように使っていた「OK」ですが、そもそもの由来は、諸説あります。

有力なのは、後で詳しく歴史を説明する

「了解した」という意味の英語「All Correct」を「Oll Kollect」と発音表記し、その頭文字をとって「O.K」と省略したことばである。

という説です。

発音表記ではなく、第七代米大統領のアンドリュー・ジャクソンが書類に書く決まり文句である「All Correct」を、スペルミスで「Oll Korrect」と書いてしまったのといった説もあるようですが・・・。

「All Correct」から来ているようです。

 

■OKの語源諸説!英語以外からの説も!

「OK」の語源は諸説あるのですが、英語以外の説もあります。

なんとなく今まで、「OK」は英語だよね。と思っていたのですが、

その他の言語からといった説もあるのですね。

そちらをいくつか紹介します!

まず、ドイツ語で最高司令部という意味の「Oberkommando」から

といったこの

そして、スコットランド英語でOKを意味する「och aye」からという説などです。

その他、ギリシャ語やラテン語から生まれたなど、「OK」の由来はほんとうにさまざま言われています。

その他、「Aux Quais」という港の名前であるというもの

戦場での死者の数の報告のときに

人数とkilldのKで ○○Kと報告されるといったことから

亡くなった人がいないときの報告 0(ゼロ)K が OKになったといった説まであります。



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OKのはじまりの歴史

先に述べたの代表的な説である、

「All Correct」を「Oll Kollect」と発音表記

その頭文字をとって「O.K」と省略した

といったものを少し詳しく説明したいと思います。

 

「OK」ということばのはじまりは、こんな風に言われています。

1830年代の終わりから1840年代の初めにかけてのこと、アメリカのボストンで、ある小さな流行おこります。

その流行というのは、会話などをする際に単語を発音で表記して、その頭文字だけをとり、省略して表現するというものでした。
例えばこんな感じになります。

「大丈夫」という意味の「All Right」とすると

発音に合わせて表記するとすると

Oll Wright」となります。

その頭文字をとって「All Right」(大丈夫)

O.W」というようなものです。

こういった言葉遊びは現代の日本でもよくやる感じですね。

そんな中、ボストンの新聞編集者のグリーンという人が、

1839年「了解した」という意味の英語「All Correct」を

Oll Kollect」と発音表記し、その頭文字をとって「O.K」と省略したことば

地元ボストンの新聞「モーニング ポスト」紙に、はじめて載せます。

その「モーニング ポスト」紙から一躍ボストン市民に認知され使われるようになりました。
そして、さらに「O.K」という言葉が大きく広がるきっかけをつくったのが、マーティン・ヴァン・ビューレンという人です。

マーティン・ヴァン・ビューレンは、1832年のアメリカ合衆国大統領選挙で、副大統領に当選し、1836年の大統領選挙では第8第アメリカ合衆国の大統領になった人です。

 

1840年彼の2期目にあたるアメリカ大統領選挙に民主党から立候補したときのことでした。

マーティン・ヴァン・ビューレンが、新語である「O.K」選挙の作戦に使おうとしたのです。

彼は、ボストン生まれのその流行の先端のことばである「O.K」をいち早く取り入れ大統領選挙の勝利につなげようと考えました。

そもそも彼は、ニューヨークのキンダーフックという土地の出身であったことから、オールド・キンダーフックと呼ばれていました。

「出身」の意味である「Old」名前の「Kinderhook」

「Old Kinderhook」

その頭文字をとり、「O.K」という自身の愛称

「了解する」という意味の「O.K」とを

かけ合わせて選挙演説にも巧みに取りいれます。

彼の講演会も「O.Kクラブ」といったり、

スローガンも「私は市民の望みを何でも了解しますよ」といった具合です。

このことが、「O.K」の知名度をさらにアップさせました。

 

 

 

しかし、そのマーティン・ヴァン・ビューレンの反対勢力もだまってはいません。

彼のいう「O.K」は「了解する」という意味ではなく、

「信用が置けない」という意味の「Out of Credit」

発音は「Out of Kredit

と略して「O.K」なんだ!

といった批判的な意見も出てきます。

その選挙戦の模様を「O.K論争」としてメディアは全米に報道しました。

そういったことがさらにOKの認知度アップになりました。

 

そして「O.K」は「了解する」といった意味の言葉の略であるということが、

アメリカ全土に広がっていったのですね。

そういったことがあったことで現在でも世界中が

「OK」を使うといったことにつながるのですね。

ちなみにこの「OK」ことばを確立させた立役者

マーティン・ヴァン・ビューレン氏ですが、

この「O.K論争」のときの1840年の選挙大統領現職時代2期目を目指す選挙は、落選してしまいます。

1期目中の1837年のアメリカ大恐慌の対応が悪かったことなどからホイッグ党のウィリアム・ハリソンに負けたということです。

OKの反対語はなに?

では、「OK」の反対語はなんになるのでしょうか?

先程に見てきた通り「OK」の語源は諸説ありますし、その使われ方も幅広いです。

ですのでOKの反対語はその使われ方や状況に応じて反対語・対義語はいろいろといったことになります。

ざっくりというとすると日本では「OK」の反対はと言われると「NO」ともいえるでしょうし、

または「NG」といった感じでしょうか。

しかし、「NG」というのは

「No Good」の省略した形で和製英語になります。

日本の自動車業界が世界に流行らせた言葉です。

ですので、英語圏ではあまりつかわないようです。

 

また、疑問形で使う「OK?」だけでも様々の意味があります。

調子は良い?といった「OK?」には否定は「Not Good」

同意の意味でいう「OK?」といった感じであれば

「Not Agree」(同意しない)とかになりますし、

十分?の意味の「OK?」なら「Not Enough」
もう良いかな?の「OK?」なら「Not Yet」

また違ったニュアンスの「OK?」なら異常な、正常でないといったような意味の

「abnormal」「extraordinary」「unusual」

受け入れなれないといった感じで「unacceptable」や

良くないよ~と「bad」なども使われるかもしれません。

 

といったことでOKの使い方によって反対語は一概には言えませんね。

 

ま と め

「OK」といことばは現在ではなかったらどうしようというほど生活になじんでいることばです。

「OK」は、「了解する」という意味のほかに「大丈夫」や「問題ナシ」などさまざまな意味を持つほんとうにとても便利なことばです。

使用範囲も広く英語圏のみだけでなく、日本はもちろんブラジルやメキシコなどでも同じ意味で使われています。

由来は諸説ありましたが、OKは「Oll Korrect=All Correct」から生まれ、大統領選挙で広まったといった歴史もおもしろかったです。

少なくとも150年以上前に発生したたったことば「OK」は2文字でとても多くのニュアンスを伝えられるとても便利なことばですね。

由来や語源はなかなか知っている人も少ないかもしれませんが、言葉のはじまりはこういったことからひろまったり、定着したりするものということがわかりました。

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 - ことばの意味や使い方