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おたふく風邪症状と治療方法や潜伏期間!大人と子供の予防接種料金

   

     

発病すると、おたふく面のように顔が膨れあがることからおたふく風邪」と言われる病気がありますよね。

このおたふく風邪のことですが、実際かかってもよくわからないことが多いです。

今回は、「おたふく風邪」の症状と治療方法や潜伏期間こととや大人と子供の予防接種料金などのことをお伝えします。



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おたふく風邪とは?

”おたふく風邪は子供がかかる病気だよね。”

といいった感じの印象ですが、具体的にどういった病気なのでしょうか。

おたふく風邪は幼少期にかかることが多い病気のひとつです。

大人になってもかかることはあります。

 

原因は、パラミクソウイルス科の「ムンプスウイルス」というウイルスに感染したことにより発症します。

「おたふく風邪」は通称で医学的な正式名称は流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)と言います。

一度なると免疫がつくので大人になってからまたおたふく風邪になるといったことは少ない病気ではあります。

しかし、まったくおたふく風邪の経験がないままで大人になった場合は、もちろんウイルスによって感染します。

やっかいなのは大人になってからなるおたふく風邪は病状が非常に重く治りにくいということです。

40度近い高熱が長く続くことも多く、合併症もおこすといった例も少なくありません

 

 

おたふく風邪の初期症状

これって「おたふく風邪?」といったこともあると思いますので、おたふく風邪の初期症状の特徴について見ていきましょう。

おたふく風邪の正式名称は、先ほど言ったとおり、「流行性耳下腺炎」です。

「流行性耳下腺炎」という名前からのイメージのとおり、おたふく風邪は耳下腺に炎症を発症する症状をもたらす疾患です。

この耳下腺部分に耳の下から顎の部分にかけて強い炎症をもたらすのですね。

腫れ症状も確認されます。

初期症状は、首の痛みや耳下腺部分の晴れてくるといった症状ですが、なかなか素人では判断しにくいです。

子供の症状は、顔が少し膨らんでるように感じるといったことが、客観的にみて思うことです。

症状をまとめると

・高熱(38℃以上)が出ることと

・顔が丸く腫れること

・首の痛みが出てくること

です。

この症状ですので、ちょっと風邪かなといったことにも思いますので、あまりわかりにくいかも知れませんが、耳の付け根から顎のあたりの腫れが出て

上記のような症状が起こるとおたふく風邪だと疑っていいでしょう。

その他の症状では、腹痛、頭痛、倦怠感、嘔吐などの症状もあらわれることもあります。

 

耳下腺は人体内に存在する3つの唾液腺の中でも最大の唾液腺です。

このおたふく風邪に代表される炎症症状や腫瘍の好発部位になります。

耳下腺の炎症による腫れ症状は症状を発症し初めてから24時間以内に確認されるのが通常です。

最も腫れが大きくなるのは2日目に入ってから

3日目以降は発熱も炎症に伴う腫れ症状も徐々に消失していきます。

大人も子供も初期症は、ほとんど同じです。

 

おたふく風邪の治療法

では、かかってしまったおたふく風邪の治療方法なのですが、おたふく風邪には特効薬というものがないのです。

ウイルス性の感染症なので、細菌性の感染症のように抗生物質が効かないといったことからです。

 

また、抗ウイルス薬が開発されている水疱瘡やインフルエンザと違い、おたふく風邪のムンプスウイルスに効果のあるワクチンは未だ開発されていません。

といった理由からおたふく風邪になってもこれといった治療法がないのが現状です。

医師からは、症状に従って、熱や炎症用の薬、あるいは耳下腺炎には鎮痛剤を処方されることになるでしょう。

自宅での療養は、身体に栄養と水分を補給しながら、十分な休養をとることが完治を早める方法となります。

ですので、おたふく風邪とか診断されたら、まずおうちで安静にするのが唯一の治療法といったことになりそうですね。

 

おたふく風邪の出席停止期間

おたふく風邪は学校保健安全法で学校感染症に指定されている感染症です。

そのため、学校や幼稚園ではおたふく風邪にかかった人を出席停止とすることができます。

この出席停止期間も指定されています。

「耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が始まった後5日を経過し、かつ、全身状態が良好となるまで」

ということです。

 

「いつから何日間」という期間ではないのですね。

だいたいでいうと

おたふく風邪を発症した日を含めて6日間は出席停止

ぐらいの期間になります。

その期間経過後、

完治すれば登校・登園可能となるといったことですね。

完治の診断は医院で確認してくださいね。

 

 

成人男性がおたふく風邪になるとかなり危険!

実は、おたふく風邪は子供が感染するより、大人がなるほうが危険なのです。

しかし、免疫のない大人の方がおたふく風邪の子供を看病しているうちに、感染するといった例は少なくありません。

そして、そうしたことなどで大人がおたふく風邪に感染してしまうとても大変なのです。

人によっては子供より高い、40度を超える高熱になることがあります。

その高熱によりさまざまな重い症状が伴うことがあるからです。

そして、成人男性がとくに危険です。

それは、成人男性の大人になってからのおたふく風邪は、約20~30%の確率で睾丸炎になると言われているからです。

症状は、耳の下が腫れてから、4~10日ほどで睾丸の激痛と腫れ陰嚢が赤くなるといったことです。

ちなみに両方の睾丸ではなく、片方だけに症状が見られることが多いです。

精巣炎や睾丸炎と言った生殖器に障害を受ける可能性も出てきますので、より注意が必要です。

女性も卵巣炎になることもありますが、不妊症の心配は確率7%程度でそれほど高くありません。

もちろん、妊娠中におたふく風邪になってしまうと、初期の場合は流産の確率が高まったりもしますので感染しないようにしないといけません。

 

 

おたふく風邪の潜伏期間

おたふく風邪は、病原性微生物であるムンプスウイルスが体内に入り感染することによって起こる感染症でした。

では、おたふく風邪の潜伏期間はどれくらいの期間なのでしょうか?

ウイルスが体の中に入り症状が出始めるまでは2~3週間

です。

平均で18日前後になります。

ノロウイルスやインフルエンザウイルスに比べて潜伏期間が長いのがムンプスウイルスの特徴です。

そして耳下腺部が腫れ始めてくる前後5日間がもっとも感染のリスクが高いです。

耳下腺の腫れが治まってきた頃には感染力は弱くなっています。

潜伏期間は人に感染させるおそれがある期間になりますので注意が必要です。

 

おたふく風邪の感染経路

おたふく風邪の感染経路は、

ヒトからヒトへ飛沫感染

または

接触感染

により感染していくといった経路になります。

 

具体的には、

感染している人との会話をしたとき

感染している人のくしゃみ、咳などで空気中に飛散したウイルスを含む飛沫を吸い込むこと

ウイルスがついた物や感染者との接触

で感染していきます。

 

そうした飛沫感染するというものの感染しても病原性が弱く、免疫力により症状が現れない不顕性感染が30~35%と高いもの特徴です。

しかし、このことが、知らない間に人にうつしてしまい感染を拡げる原因にもなっています。



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おたふく風邪の予防接種料金(大人と子供)

おたふく風邪は、飛沫感染や接触感染により感染していきますので、確実に感染を防ぐことは難しいですね。

特に保育園や幼稚園など子供が集団でいるような場所だと感染のリスクはとても高いです。

おたふく風邪になった場合は、治療方法がありません。

しかし軽く見ていると髄膜炎を合併し重症化したり、まれに難聴になったりすることがあります。

子供が集団生活を始める保育園や幼稚園に入園する前に、予防接種を受けておくのも、おたふく風邪への感染予防に効果的です。

時期的には、1歳の誕生日以降に受けることができるようになますが、

生後24~60か月の間に接種することが望ましい言われています。

予防接種で抗体ができる確率は90%前後ですね。

 

そこで、気になるおたふく風邪の予防接種の料金ですが、

接種は定期予防接種ではなく任意接種になります。

そのため保険外診療なので保険も効きませんので、病院によって金額もまちまちになります。

自己負担でだいたい

4000円~10000円

といった料金になります。

平均は

6000円

ぐらいになるでしょう。

大人も子供も同じようになりますね。

 

自治体によっては、公費助成制度があり助成金を出してもらえるところもありますので各自自治体に事前に問い合わせしてみてください。

 

 

ま と め

おたふく風邪かな?と思った時の症状の確認方法と治療方法や潜伏期間や大人と子供の予防接種料金をお伝えしました。

症状は、耳下腺に炎症を発症するといったことや高熱が特徴です。

診療は内科または耳鼻科で受けてくださいね。

しかし、おたふく風邪用に効果のある薬は今のところ開発されていませんでした。

といっても自分やお子様の身体が今どんな状態になっているか明確にするためにも「おたふく風邪の初期症状かな?」

と思ったら、早めに病院に行ってください。

 

おたふく風邪に感染し発症する年齢は、3~10歳の小児に多いですので、保育園・幼稚園・小学校に通うことで、飛沫感染や接触感染により他の子供からうつされるといったことが多いようです。

また、大人になってから特に男性は、精巣炎や睾丸炎と言った生殖器に障害を受ける可能性が出てきますので特に注意してくださいね。

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