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リオ五輪【シンクロ】日本代表・日程と放送日一覧とメダル結果速報

いよいよ始まるリオオリンピック各種目たのしみなものばかりですが、今回はリオ五輪【シンクロ】日本代表・日程と放送日一覧とメダルの可能性や試合後は結果速報もお知らせしていきたいと思います。


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リオオリンピックシンクロ日本代表一覧

 

リオオリンピックの日本代表のメンバー9人はこのようになります。

そのうち、 乾友紀子選手・三井梨紗選手がペアでデュエットにも出られます。

 

乾 友紀子(いぬい ゆきこ)

生年月日: 1990年12月4日(25歳)
出 身:  滋賀県出身
身 長:  170cm
体 重:  56kg
出身校:  立命館大学
所属クラブ:井村シンクロクラブ
所属企業: 芦屋大学
乾友紀子選手と同じく、ロンドンオリンピックでデュエットとチームで出場5位に終わりましたが今回のリオデジャネイロオリンピックでリベンジにかけます。

リオ五輪でもデュエット、チームで出場します。

2016年の日本選手権では、ソロフリールーティン、デュエットテクニカルルーティン、チームフリールーティンで優勝しています。

三井 梨紗子(みつい りさこ)

生年月日: 1993年9月23日(22歳)
出 身:  東京都出身
身 長:  168cm
体 重:  57kg
出身校:  日本大学
所属クラブ:東京シンクロクラブ
所属企業: ミキハウス

2016年の日本選手権はデュエットフリールーティン、チームフリールーティンで優勝

乾友紀子選手と同じく、ロンドンオリンピックでデュエットとチームで出場5位に終わりましたが今回のリオデジャネイロオリンピックでリベンジにかけます。

リオ五輪でもデュエット、チームで出場します。

 

吉田 胡桃(よしだ くるみ)

生年月日: 1991年12月1日(24歳)
出 身:  大阪府出身
身 長:  167cm
体 重:  57kg
出身校:  追手門学院大学
所属クラブ:井村シンクロクラブ
2016年日本選手権チームフリールーティン優勝

デュエットの補欠選手と、チーム出場されます。

2012年ロンドンオリンピックにもチームで出場されています。

 

箱山 愛香(はこやま あいか)

生年月日: 1991年7月27日(25歳)
出 身:  長野県出身
身 長:  176cm
体 重:  61kg
出身校:  日本体育大学
所属クラブ:長野シンクロクラブ
所属企業:栗田病院

2016年日本選手権チームフリールーティン優勝

2012年ロンドンオリンピックにチームで出場されています。

今回もチームで出場されます。

 

中村 麻衣(なかむら まい)

生年月日: 1989年1月13日(27歳)
出 身:  兵庫県出身
身 長:  163cm
体 重:  52kg
出身校:神戸松蔭女子学院大学
所属クラブ:井村シンクロクラブ
2016年日本選手権チームフリールーティン優勝

2012年ロンドンオリンピックにチームで出場されています。

今回もチームで出場されます。

 

丸茂 圭衣(まるも けい)

生年月日: 1992年3月6日(24歳)
出 身:  大阪府出身
身 長:  160cm
体 重:  50kg
出身校:関西外国語大学
所属クラブ:井村シンクロクラブ
所属企業:三菱電機
2016年日本選手権チームフリールーティン優勝

チームで出場されます。

リオ五輪がはじめてのオリンピック出場です。

 

中牧 佳南(なかまき かなみ)

生年月日: 1992年6月5日(24歳)
出 身:  大阪府出身
身 長:  169cm
体 重:  50kg
出身校:追手門学院大学
所属クラブ:井村シンクロクラブ
2016年日本選手権チームフリールーティン優勝

チームで出場されます。

リオ五輪がはじめてのオリンピック出場です。

 

林 愛子(はやし あいこ)

生年月日: 1993年11月17日(22歳)
出 身:  大阪府出身
身 長:  166cm
体 重:  55kg
出身校:芦屋大学(在学中)
所属クラブ:井村シンクロクラブ
2016年日本選手権チームフリールーティン優勝

チームで出場されます。

リオ五輪がはじめてのオリンピック出場です。

 

小俣 夏乃(おまた かの)

生年月日: 1996年7月24日(20歳)
出 身:  神奈川県出身
身 長:  161cm
体 重:  48kg
出身校:国士舘大学(在学中)
所属クラブ:アクラブ調布
2016年日本選手権チームフリールーティン優勝

チームで出場されます。

リオ五輪がはじめてのオリンピック出場です。


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リオオリンピックシンクロ試合日程とテレビ放送日・時間

シンクロの試合はデュエットの予選が8月15日(月)からはじまり、8月17日(水)

チームの試合が8月19日(金)、8月20日(土)    とあります。

■シンクロデュエット

日本代表メンバー  乾友紀子・三井梨紗子ペア(控え選手 吉田胡桃)

★フリールーティン(予選)

8月15日(月)    07:00~08:15    BS1 NHK

★テクニカルルーティン

8月16日(火)   01:15~04:00    NHK 総合

8月16日(火)     17:00~18:50        BS1 NHK

★フリールーティン(決勝)

8月17日(水)        02:00~03:30         BS1・NHK総合・TBS 生放送

8月17日(水)        10:50~11:54         NHK 総合

8月17日(水)        17:00~18:50         BS1 NHK

 

8月17日(水)        02:00~03:30  の「フリールーティン」のみが生放送

(BS1・NHK総合・TBS)ですね。

 

■シンクロチーム

日本代表メンバー 乾友紀子、三井梨紗子、吉田胡桃、箱山愛香、中村麻衣、丸茂圭衣、中牧佳南、小俣夏乃、林愛子

 

★テクニカルルーティン

8月19日(金)   1:30~1:45   NHK 総合 生放送

8月19日(金)   1:00~1:30   Eテレ   生放送

8月19日(金)       17:00~18:50     BS1 NHK

 

★フリールーティン

8月20日(土)         00:00~1:30     NHK 総合 生放送

8月20日(土)         1:30~4:00       BS1 NHK

8月20日(土)         17:00~1850    BS1 NHK

 

リオオリンピックシンクロメダルの可能性と結果

今回の日本代表チームは、「リオデジャネイロ五輪世界最終予選」を2位で通過しました。

そして今回日本シンクロナイズドスイミングのヘッドコーチは井村雅代氏が復帰しています。

井村雅代ヘッドコーチは「日本シンクロ界の母」と称えられている。

自身はミュンヘンオリンピックに出場し、1978年にシンクロの日本代表コーチとして就任してから1984年のとロサンゼルスオリンピックではソロ・デュエットの銅メダル、1988年ソウルオリンピックではデュエットの銅メダル、1992年バルセロナオリンピックもソロ・デュエットの銅メダル、1996年アトランタオリンピックではチームの銅メダル、2000年シドニーオリンピックではデュエットの銅メダル、チームの銀メダルとコーチとしてすごい実績がある。

その後、井村雅代氏は2006年から6年間、中国代表チームの指導にあたり、2008年北京五輪では、史上初のメダルを中国のシンクロ界にもたらした。

そしての2012年ロンドン五輪では、デュエットFRで銅メダル、チームFRで銀メダルを獲得、中国シンクロ界の歴史を塗り替えました。

まさにメダル獲得請負人と言える井村雅代氏です。

ロンドン五輪後は英国代表コーチに就任したが、僅か1年後、氏は再び日本に戻ってきたのだ。

厳しいスパルタ的指導は変わらぬままという。

ほんとうにシンクロが好きという井村雅代氏です。

厳しい練習もすべて選手にメダルを取らせてあげたい一心からくるものでしょう。

リオオリンピック本でのメダル獲得はかなり期待できるものだと思います。

 

リオオリンピック【シンクロ】メダル獲得結果

シンクロナイズドスイミングのリオオリンピックの試合結果はこちらでお伝えしたいと思います。

★シンクロナイズドスイミングデュエット予選

8月14日(現地)に行われたの予選フリールーティンは乾友紀子選手、三井梨紗子選手はの演技は完璧でした。

ライバルのウクライナ、スペインを上回り3位につけた。

初日から幸先の良いスタートです。

銅メダル争いのライバルとなるカルボネル、メングアル組(スペイン)は4位で、アナナソワ、ボロシナ組(ウクライナ)は5位でした。

イーシェンコ、ロマシナ組(ロシア)が98.0667点で首位

黄雪辰、孫文雁組(中国)が2位でした。

 

8月15日(現地)のテクニカルルーティンの結果です。

乾友紀子選手、三井梨紗子選手 にまさかのミスが出てしまいました。

乾友紀子選手、三井梨紗子選手は前半から勢いある演技をしたが、後半に同調性に欠ける場面がありました。

ともに「後半のミスが悔しい」と言っている。

結果予選は3位通過するも、

決勝に持ち越すTRの得点だけでは93・1214点の4位。ライバルのウクライナに逆転されている。

★予選結果

フリールーティン(FR)テクニカルルーティン(TR)との合計187・5214点でロシア、中国に次ぐ3位で決勝に進んだ。

★シンクロナイズドスイミングデュエット決勝

8月16日(現地)の決勝のフリールーティンの結果です。

シンクロナイズドスイミングのデュエットは、乾友紀子選手、三井梨紗子選手が94.9333点を出しました。

予選のテクニカルルーティン93・1214点の4位得点と合わせて

合計を188.0547点とし、

みごと銅メダルを獲得しました。

この種目でのメダル獲得は2008年北京大会の原田早穂選手、鈴木絵美子選手のペア以来2大会ぶりとなります。

金メダルは、ロシアはナタリア・イーシェンコ、スベトラーナ・ロマシナペアがTRとの合計を194.9910点で獲得。

2000年シドニー五輪から5連覇達成となります。

中国の黄雪辰、孫文雁ペアが銀メダルでした。

プレッシャーの中での銅メダルほんとうにおめでとうございます!

 

★シンクロナイズドスイミングチーム

8月18日(現地)シンクロナイズドスイミング、チームのテクニカルルーティンの結果です。

日本は93.7723で3位につけました。

シンクロナイズドスイミングのチームは8人で演技します。

※出場は8チームが出場し、規定要素を含むテクニカルルーティンと自由演技のフリールーティンの合計得点で争われます。

テクニカルルーティンで日本は、最後の8番目に登場しました。
日本は「日本の祭り」をイメージした、曲に合わせて躍動感のある演技を見せました。

最初のリフトを成功させ、規定要素もミスなくこなし93.7723をマークし、3位につけました。
1位は97.0106の高得点をマークしたロシア、

2位は95.6174の中国。

日本とメダルを争うウクライナは、日本に0.3310の僅差の93.4413で4位につけています。

 

8月19日(現地)シンクロナイズドスイミング、チームのフリールーティンの結果です。

テクニカルルーティンで3位につけた日本は、19日のフリールーティンで最後の8番目に登場します。

日本の神話に登場する天照大神(あまてらすおおみかみ)をイメージして創作された曲に合わせた演技を披露します。

日本の8人は、6つのリフトを成功させる。

そして、終盤の速い足技でも息の合った演技を見せて、同調性や技の難易度などが評価された。

フリールーティンも95.4333とで3位の得点をマークする。

結果、テクニカルルーティンとの合計が189.2056となってライバルのウクライナを上回り、銅メダルを獲得しました。

日本がこの種目でメダルを獲得するのは、2004年のアテネ大会の銀メダル以来、3大会ぶり。

シンクロナイズドスイミングで日本は、前回のロンドン大会では初めてメダルなしに終わりましたが、今大会は、デュエットの銅メダルに続き、2つ目のメダル獲得です。

過酷な練習があってこそのこの結果だと思います。

井村雅代ヘッドコーチも選手の方々もほんとうにお疲れ様でした。

感動をありがとうございます。

金メダルはこの種目で5連覇の合計で196.1439の高得点をマークしたロシア

銀メダルは192.9841の中国でした。

ま と め

シンクロナイズドスイミングのリオオリンピックの日本代表選手の一覧と紹介、試合日程とテレビ放送日一覧などをお伝えしました。

シンクロ日本代表の注目の水着は天照大神(あまてらすおおみかみ)をイメージし太陽をモチーフにしているということです。

井村雅代ヘッドコーチが復帰し、メダル獲得請負人の復活にメダルが大いに期待できる今回の日本代表です。

2大会ぶりのメダル獲得をなるか、たのしみですね。

 

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