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七夕にこどもとたのしむ織姫彦星伝説、笹竹に短冊をかざる意味は?

      2018/06/15

     

7月7日は七夕です。

毎年この日だけは、ぜったいに晴れてほしいなと願いつつ迎える日ですね。

子供の頃は、毎年、笹に飾り付けをして、

願い事を短冊に書いて飾った思い出があるのではないでしょうか?

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また、日本各地では、七夕まつりも催されます。

日本三大七夕祭りとして、仙台市、神奈川県の平塚市、愛知県の安城市が有名ですね。

このように、日本人の行事として当たり前のようにある七夕のもととなる織姫彦星伝説七夕の由来そしてそもそもなぜ笹竹に短冊に願い事を書いて飾るようになったのか

そんなことをお話ししていきたいと思います。

是非、おこさまと一緒にたのしんでくださいね。

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織姫彦星伝説

七夕の物語として、天の川の両岸にいる織姫と彦星が年に一度、

「7月7日だけ会うことを許される」という話も誰もが聞いたことあるでしょう。

七夕の物語は中国から伝わりました。

今から2000年くらい前の物語です。

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主人公は織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)の物語です。

 

 

天の神様には、娘がいました。

娘の名前は織姫。

織姫は、機織り(はたおり)がとても上手な働き者の娘でした。

しかし天の川の東にひとりぼっちでいたので、神様はかわいそうに思い、娘のためにお婿さんを探します。

天の川の天の川の西にいる真面目に働く牛飼いの青年彦星がぴったりだということで二人は結婚することになりました。

ところが、結婚してからというもの、あれだけ一生懸命に働いていた織姫も彦星も、結婚させたら怠けてしまって、働かなくなってしまったのです。

そんな二人を見て天の神様はとても怒りました。

そして罰として、二人を天の川の両岸に離ればなれにしまいました。

 

織姫は悲しみにくれてしまいました。

それを見かねた天の神様は「前のようにしっかり働くのなら、7月7日の夜だけは会ってもよい。」

と一年に一度だけ会うことを許しました。

しかし、七夕の日に雨が降ると、二人の間にある天の川の水が増えて渡れなくなり会うことができません。

 

たった一年に一度会うことをゆるされたそんな二人のために7月7日は雨がふらないことを祈るのです。

 

 

といったお話になります。

話のおわりのところですが、

日本では雨が降ると会えないとされている地域が多いですが、

場所によってそのときはカササギの鳥が羽をひろげて橋を作ってくれるとして雨でもあえるといったお話がポピュラーな地域もあるようです。

このあたりは、お子様に聞かせたいお話の方をしてくださいね。

笹飾り
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七夕の由来とは?

こちは、大人の方向けの説明です。

七夕は、中国から伝来し、奈良時代につたわった上でお話しした

織姫と彦星「織女星(しょくじょ)牽牛星(けんぎゅうせい)」の星の伝説

これも中国からの習俗で

祭壇に針や糸などを供えて手芸の上達を願った「乞攻奠(きっこうでん)

と2つのお話しをミックスさせて日本の七夕になりました。

七夕(しちせき)の節句は日本に古くから伝わる伝統行事として

桃の節句や端午の節句と同じように5節句(ごせっく)として

年中行事のなかでも特別扱いされています。

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「七夕」と書いてなんで「たなばた」と読むのと聞かれたら?

そもそも「七夕」と書いて、

なぜ「たなばた」と読むのでしょうか?

そのまま読めば

「しちゆう?」「ななゆう?」なのに、なぜ「たなばた」なのでしょうか?

「七夕」があまり、有名なので当たり前のように「たなばた」と読んでいましたが、

「七夕」をどう読んでも「たなばた」とは読めませんよね。

「七」が「たな」で、「夕」がばた?

子供の頃から「たなばた」と読むと教えられてきたことから、

あまり疑問に思うことないかたも多いのではないでしょうか。

実は、七夕の由来になったのは、

上の二つのお話さらにもう一つ一緒になって日本の七夕になっています。

そのもう一つは、

日本に古来よりあった神事、棚機津女(たなばたつめ、「津」を表記しない場合もあります)の伝説です

「棚機(たなばた)」というのは神事でつかう着物の織り機の名前です。

棚機津女とは「棚機(たなばた)」を使う事が出来るのは選ばれた機織りをする女性のこと。

その棚機津女が布を織って

神様に供えることで、災厄を避けるというものです。

この「たなばたつめ」と、五節句の「七夕(しちせき)の節句」

ミックスさせることで、「七夕」を「たなばた」と読むようになりました

 

笹竹になぜ短冊をかざるのか?

七夕飾りといえば、笹竹に願いを書いた短冊を結んだり、輪つなぎなどを飾るといったものが定番ですが、そもそもなぜ笹竹に短冊をかざるのでしょうか?

「五色の短冊」とたなばたの歌にも登場する短冊ですがお飾りにも意味があります。

上にお話しした七夕の由来となった「乞巧奠(きっこうでん)」が伝わったばかりの頃は、短冊を飾るのではなく、五色の糸を備えていました。

この糸が、後にとなりました。

江戸時代なると七夕が庶民の間広まってきます。

そうすると当時は、布は高価でなかなか手に入れにくいことから紙の短冊へと変化していったようです。

願い事を短冊に書いて笹に吊すといったことも400年くらい前のこの江戸時代からです。

それは、七夕が宮中行事だった頃カラドリの葉にたまった夜露で墨をすり梶の葉に和歌を書き笹竹に吊るすことで書道などの上達を願う風習からきています。

この風習がもとになり寺子屋などで手習いの盛んだった江戸時代にその上達を祈り、短冊に願いを書くようになったと言われています。

そして女子は手芸の上達を願ったと言われます。

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ま と め

七夕は、天の川の両岸にいる織姫と彦星が年に一度、7月7日だけ会うことを許されたお話としてしか今まで、イメージしていなかったですが、このように古くからの日本の人々に根付いたとても奥深い行事だったのですね。

ぜひ、お子様と一緒にこんなお話をしながらロマンチックな一日をたのしんでくださいね。

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