生活

後厄とは何が起こるのかや終わった後の過ごし方!結婚・出産は?

後厄とは 何が起こる 終わった後 過ごし方 結婚 妊娠 出産 いうまで

厄年というのは気にする方は多くおられます。

厄年は男女別に年齢が違いますし、

前厄・後厄と前後に1年も厄であると考えられています。

ただ、後厄についてはあまり気にしない方もおられますし、

逆に後厄の方が悪いことが起きるのではと考えている方もいて

出産や妊娠、結婚なども後厄が終わってからの方がいいのでは

といったことも少し迷うところです。

今回は、後厄とはそもそもいつまでなのかや

何が起こるのか、後厄の時はどう過ごしたらいいのかまた、

終わった後は?と

後厄に結婚、妊娠・出産は大丈夫なのかなど

後厄についてのことを簡単に説明いたします。


スポンサードリンク
 

後厄とは?男女別の年齢!

後厄とは 何が起こる 終わった後 過ごし方 結婚 妊娠 出産 いうまで

後厄とは、

厄年の翌年です。

具体的には、

男性の場合・・・26歳・43歳・62歳

女性の場合・・・20歳・34歳・38歳

 

ちなみにこれは数え年の年齢です。

 

 

後厄に何が起こる?

後厄にはどのようなことが起こるのかという

のが気になりますが、

後厄は、

厄年の厄を落としきる年です。

 

本厄で厄が落ちきると考えている方は多くいますが、

実はそういうわけではありません。

本厄で落としきれない厄を落とすのが後厄です。

 

そのため、本厄に引き続き、

あまり良くないことが起こると言われています。

このことから

本厄を過ぎたからといって

あまり油断せずに過ごすよう

に言われています。

 

後厄とはいつまでなのか?終わるとどうなる?

では、後厄はいつまで続くのかというと、

3つの考え方があります。

後厄の年齢時

①数え年の元旦から大晦日までの1年を後厄とする考え方

②数え年で立春から節分までの1年を後厄年とする考え方

満年齢で元旦から大晦日までの1年を後厄とする考え方

一般に多い考え方は①ですが、

地域によって異なることもあるようです。

 

そして、

この後厄で少しずつ厄がなくなっていく

 

と考えられているので、

後厄が終わった後は厄を

落としきったとして

普段通りに過ごして大丈夫です。

 

期間の考え方は、慣習によって少し違いますが、その

後厄の期間に厄を落としきるといった意識でいることが大切です。

 

後厄の過ごし方・厄払いは必要?


スポンサードリンク
 

後厄とは 何が起こる 終わった後 過ごし方 結婚 妊娠 出産 いうまで

 

では、

後厄はどのように過ごせばいいのかというとです。

一般的には

「油断せずに過ごすこと」と言われていますが、

考え方には個人差があります。

 

もともと本厄さえ気にしない人にとっては

後厄も気にならないものですし、

本厄さえ乗り越えれば大丈夫という方もいます。

しかし、

どうしても気になるという場合は

本厄同様に厄払いをしてもらうといいでしょう。

 

地域性もありますが、

中には

前厄・本厄・後厄・その翌年と4回続けて厄払いをする

ところもあります。

一応、何が起こるかはわからないので、

病気や怪我に気をつけて過ごすようにするといいでしょう。

そして後厄だからと慎重になり過ぎて

ネガティブにならないようにして下さい。

何事も消極的なところに良いことは起こりません。

また、何か起こるたびに

後厄のせいにするのもよくないことです。

あまり気になるのであれば

厄払いでスッキリして気持ちを切り替えることをおすすめします。

 

後厄の年に結婚・出産はしていいの?

では、後厄に結婚・出産はしても大丈夫なのでしょうか。

特に女性の場合はちょうど

結婚・妊娠・出産をしがちな年齢です。

後厄だと縁起が悪いのではと考え、

控えようとする方もいますが、

その必要はありません。

むしろ、後厄を気にして

タイミングを逃すと良くない場合があります。

 

そのため、

後厄などに惑わされずに結婚した方がいいでしょう。

そして、

妊娠・出産に関しては「厄が落ちる」効果があり、

縁起がいいと言われているので、

後厄に妊娠・出産するなら

「これで厄が落ちた」と安心してもいいでしょう。

さらに引越しや転職についてもタイミングを逃すと

よくありません。

後厄に囚われずに自分がこうだと決めた時に行動して大丈夫です。

 

 

ま と め

このように後厄は本厄に引き続き、

気をつけた方がいいと言われますが、

気にしすぎるあまり、色々なタイミングを逃したり

消極的になるのは良くありません。

結婚や出産はむしろ縁起が良いので、

自分のタイミングですると良いでしょう。

また、どうしても気になる場合は厄払いをして

気持ちを切り替えるといいでしょう。

気をつけることといえば、

病気や怪我をしないように体調管理に気をつけてください。