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お金の汚れの落とし方を硬貨別に【1円・5円・10円・50・100・500円】

お金 硬貨 汚れ 落とし方

お金は毎日大切な使うものですね。

そんなかかせないものなのですが、硬貨の汚れ、とても気になることありませんか?

いつもピカピカの硬貨をというのは難しいとしてもたまにはピカピカの硬貨をお財布にいっぱいにしてみたいですね。

そう思ってもいったい汚れた硬貨をきれいにするにはどうすればいいでしょうか?

調べてみると硬貨の材質もさまざまなことから、効果的なお金の汚れの落とし方は、違ってくることがわかりました。

今回は、お金の汚れの落とし方1円・5円・10円・100円・500円の硬貨別にお伝えします。

 



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お金(硬貨)の汚れの落とし方

お金(硬貨)の汚れの落とし方は、硬貨の種類(材質)によって異なります。

硬貨の種類別にはあとでみていきますので、

その前に全般的な硬貨についての汚れ落としてきれいにするためにいえることをあげておきます。

基本的に、硬貨の表面が汚れていると、手垢などや油汚れが被膜となっている状態となり、効果がでにくくなります。

ですのでまず、1円・5円・10円・50円・100円・500円どの硬貨でも

先に、表面の汚れをとることをおすすめします。

手軽にするのでしたら、

消しゴムでこする

もしくは、古い歯ブラシかなにかに少しの歯磨き粉をつけて

表面の汚れを落として下さい。

そのあとに

液体のものにつけることで汚れをおとす

何かをつけて磨いていく

といったことの作業にすすんでいきましょう。

 

■硬貨の共通な汚れ落としに効果的な方法

基本手にどの種類の硬貨のよごれにも効くと言われているのは、酸系のものです。

代表的なものは、サンポール」です。

しかし、1円玉だけは、素材がアルミニウムですので避けるようにください。

サンポール」は、便器内の掃除、トイレタイルの掃除として売り出されている商品ですね。

酸とマイナスイオンで頑固な黄ばみ等のトイレの汚れをとるとして昔から有名な洗剤です。

そんな「サンポール」ですが、かなり強力な成分のためゴム手袋をするなどして、注意して使用することが大切です。

水で5~6倍に薄めた「サンポール」に汚れた硬貨を一晩つけておくとそれだけでピカピカになることも多いです。

サンポール」ではなく、塩素系洗剤なら同じような効果が見込めます。

頑固なサビや汚れなどは、そんな塩素系洗剤に塩を足して磨き粉のかわりにすることもできます。

磨くときには、

いらない布

古くなったスポンジ

捨てようとしていた歯ブラシ

といったものがあればそれらを汚れの状態に応じて使い分けて汚れを落としてください。



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お金の汚れの落とし方【1円硬貨】

1円玉の材質はアルミニウムです。

先程紹介しした、他の効果全般に効果的な「サンポール」や「お酢」などに浸したら、溶けたりよけいにひどくなります

あとは磨くことでピカピカにしていきたいのですが、

1円硬貨の材質であるアルミニウムを、光沢が出るようまで磨く事は非常に難しいといったことがわかりました。

一般的に入手出来る研磨剤では汚れは除去出来ますが、光沢は得ることはできません。

実験室レベルではダイヤモンドペーストの研磨剤と特殊バフを使用するそうです。

どうしても汚れをとりたいといったことだと、「ピカール」を購入してガーゼで磨く方法だと汚れは落とせます。

銀製品を磨く用のクロスで磨くことで汚れを落とすといったこと1円玉にはある程度の硬貨はあります。

お金 硬貨 汚れ 落とし方

 

 

お金の汚れの落とし方【5円硬貨】

5円硬貨は、材質は、黄銅で銅系の金属です。

ですので酸性の物に浸けると綺麗になります。

「クエン酸液」

「お酢」

「タバスコ」

「ソース」

「レモン汁」

などに浸け置き、布やブラシで磨くことでピカピカにな状態になります。

 

お金の汚れの落とし方【10円硬貨】

10円硬貨もまさしく銅系の硬貨です。

素材は、青銅ですので、5円玉と同じく

ですので酸性の物に浸けると綺麗になります。

先ほどもあげた

「クエン酸液」

「お酢」

「タバスコ」

「ソース」

「レモン汁」

などの酸性の物に浸け置き布やブラシで磨くといった方法ですね。

 

また、手軽に磨くには、金属占用のコンパウンド(磨き粉)を使用すれば綺麗になります。

コンパウンドは工業用から家庭用まで色々あります。

家庭用の代表的なものは

「クレンザー」「ピカール」ですね。


それらの成分は細かい粒子が中に入っててそれがヤスリの代わりになることでピカピカ状態になるのですね。

磨き方は、10円だけでなく他の硬貨でも使えます。
ほかにも磨くときに使えそうな荒塩や砂いったものがありますが、それらであまり強く磨くと傷が着きます。

コンパウンドはそれほど硬い粉は入ってないので、塩や砂だとついてしまう細かい傷つきません。

 



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お金の汚れの落とし方【50円・100円硬貨】

50円・100円硬貨は素材は、白銅です。

ですので銅にニッケルを含んでできています。

これらは、酸等の浸け置きでだけでは、汚れは落ちません。

先程紹介した、

「コインクリーナー」「ピカール」で磨くといった方法

「カーワックス」

「コンパウンド」

「歯磨き粉」

などを付けた布やスポンジで磨くことも効果的になります。

この方法も5円や10円など同じ方法になります。

塩素系漂白剤の洗剤で磨くといったことも有効です。

 

お金の汚れの落とし方【500円硬貨】

500円硬貨は、ニッケル黄銅でできています。

500円硬貨も酸等の浸け置きでだけでは、汚れは落ちません。

こちらも「コインクリーナー」「ピカール」「歯磨き粉」等磨くといった方法

アルミホイルで硬貨を多いお湯と重曹をかけて包んでおく10分ほど置いて洗い流すといった方法

で汚れを落としていきましょう。

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ま と め

硬貨の汚れを落とすためには、手垢などで油汚れが被膜となっているとどの方法も効きにくいのですね。

まず、消しゴムや歯磨き粉などで、汚れを落としてから浸けるなどするようにしましょう。

「サンポール」は効果的ですが、強力なためゴム手袋をし、注意して使用するようにしましょう。

銅系の5円硬貨や、10円硬貨なら酸性の液に着け置きすれば素材色に近くはなります。

1円玉はアルミニウムといったデリケートな素材なので扱いは他の硬貨と違ってきますので気を付けて下さいね。

どの硬貨も「コンパウンド」等で磨くときれいになっていきます。

どの硬貨にも共通する磨くといった方法には、いらなくなった布、スポンジ、歯ブラシ、などを使用すると便利です。

ただどの額面の硬貨も研磨剤を使って磨きすぎて削ってしまうと、法律に抵触する可能性がありますので注意が必要です。