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E3任天堂2016【ゼルダの伝説ブレスオブワイルド】のまとめと発売日

2016年『E3』で任天堂の、注目の発表が行われました。

任天堂が発表した2タイトルは、『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』と『ポケットモンスター サン・ムーン』でした

今回は、『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』の情報まとめと発売日などをお届けします。


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E3とは?

『E3』は、年に1度、米国のロサンゼルスで開催されるコンピューターゲーム関連の見本市のことです。

Electronic Entertainment Expoエレクトロニック エンターテインメント エキスポ)の頭文字のEを3つで『E3』と言われています。

2016年の『E3』は、

現地時間6月14日~16日に開催されています。

 

 

『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』について

『E3』は現在、ロサンゼルスにて開催中です。

任天堂からは、発表された『ゼルダの伝説』シリーズ最新作『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』について、お伝えします。

『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』は、WiiUとNXで発売予定のシリーズ最新作です。

 

「目を開けて、リンク起きて」というゼルダ姫らしき声が聞こえ、美しく広大なハイラル王国が現れます。

まるで映画をみるような演出ですね。

 

『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』の注目点

まずは、気が付くのはタイトルのロゴのイメージ刷新されていること。

日本語表記が大きく目立つようました。

これまでの、『ゼルダの伝説』のような剣と魔法のファンタジーというような世界観でしたが、なんといっても今回の開発コンセプトは、

ゼルダの当たり前を見直す

見た感じでは、新しいというよりもノスタルジーが感じます。

舞台となる広大な世界を自由に動き回って探索・攻略できるように設計されたオープンワールド形式を取り入れています。

そして、キャラクターデザインも一新されています。

 

ジブリを思わせる映像の美しさはもちろんですが、最大の特徴は、サバイバル要素が非常に強いという点にあります。

 

プレイ動画では、メカニカルなプールに寝ているリンクの目覚めから始まります

剣と魔法だけでなく地図や望遠鏡の役目を担いリンクをガイドする、シーカー・スレートというタブレット端末のようなテクノロジーが登場し、リンクをサポートしてくれます。

しかしトレーラーでは動いていたガーディアンというメカは、リンクが目覚めた時には緑に覆われて動かない状態なのです。

なぜプールで寝ていたのか?

高度な文明が存在する

それがガーディアンと・・・

それまでの間、かなり長い時間が経過していたことも、ゲームを進めて行くに連れて明らかになるといったストーリー性があります。

 

武器の調達

武器や防具も敵から奪ったり、拾ったりして調達、そしてその武器も使っていくと壊れてしまったり、強い敵から武器を奪って戦ういったり、

武器はさまざまな種類がありますし、敵を倒す方法も一通りではありません。

アイデア次第で簡単に敵を一掃することもできたりもします。

 

■大自然の中での探索

フィールドのいたるところにあるモンスターの拠点やアイテムが入った宝箱を探していきます。

このゼルダの世界には天候や気温の変化が存在します。

こうした自然環境が謎解きにも関わって来るのですね。

そして、ダンジョンの他に「試練の祠(ほこら)」と呼ばれる場所が100か所以上があり、祠の見つけ方や、祠への行きかたも謎になっており、その謎を解く方法は一つではない。

自分のひらめきで、思うように探索や冒険を楽しめます。

 

■ジャンプ機能

今までの『ゼルダの伝説』シリーズにはなかったボタンによるジャンプが可能になりました。

崖などを上る動作に移行するためにジャンプをするそうで、ジャンプをして壁にしがみつき、そのまま上っていけます。

緑色の頑張りゲージと呼ばれるメーターが続く限り、上り続けることが可能ということです。

また、頑張りゲージは、大きな岩を押す際にも表示されていました。

また、敵の攻撃をかわすと、敵の動きがスローになり、その間、攻撃をし放題にといったこともできるような機能もあるようですね。

 

 

■体力の回復

これまでと違い、草を刈っても「ハート」は出現しません。

体力を回復するには、イノシシや鳥など動物を狩猟したり、きのこや木の実などの植物を採集しなければいけません。

斧を使って木を切り倒し、その木をさらに切って薪にしたり火をつけたり、実際の冒険といったことが重視されています。

オープンワールド形式で広大な世界を持つようになっていますので、見晴らしの良い塔や山岳に登ることで、気になる場所を見つけ、そこへ向かう方法を自分で模索することになります。

 

遠くに見える山々も単なる風景ではなく、自分の力で辿り着くことができるようになっています。

 

オープンワールド形式が現実感を持つのに大きな役割を果たしていますね。

このように現実の世界との接点を多く持ち、ゼルダの世界にプレイヤーががっつり入り込める工夫が随所にみられます。


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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の発売時期

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は2017年の発売となります。

amiiboの発売も決定しています。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ワイルド』から、リンク(弓)、リンク(騎乗)、ガーディアンの3体が発売されることになりました。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、既に発売済みのウルフリンクのamiiboにも対応しているそうです。

ウルフリンクがリンクのパートナーとしての役割を果たしてくるなんてどうなるのか楽しみですよね。

 

 

 ま と め

これまでの『ゼルダの伝説』では当たり前だった常識が覆されるような内容にこだわっている『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』をお伝えしました。

映像はグラフィックスは、遠くのものを細かく描かないことを理由にトゥーン・レンダリングが採用されいる。

そして、広大で自由に動けるオープンワールドの世界が広がります。

この世界で手に入るあらゆる物を活用しつつ、サバイバル

しながら冒険をしていくハイラルの土地。

これが、新「ゼルダの伝説」ブレス オブ ザ ワイルドの大きな醍醐味のようですね。

工夫やアイデア次第でこの世界を生き抜いていくといったサバイバル感がとても新鮮です。

天候や気温が変化したり、昼夜によってモンスターの行動が変わったりするなど気になる要素はたくさんあったありますよね。

発売されるのがまちどおしいですね。

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