花言葉

花言葉でHAPPYに!『幸せ』や『幸福』の意味をもつ未来を運ぶ草花たち

花言葉は、それぞれの花につけられている言葉です。

その草花の特質や由来に基づいてさまざまな意味の言葉がつけられています。

その中でも今回は、見ているだけで幸せになりそうな幸福を呼んでくれるHAPPYな花言葉をつけられている草花たちをお伝えします。


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苺(いちご)の花言葉

 

【幸福な家庭】【尊重と愛情】【先見の明】【あなたは私を喜ばせる】

 

白いかわいらしいお花を咲かせるイチゴにも花言葉がつけられています。

「幸福な家庭」というのは、イチゴのでき方が親株から茎の一種であるランナーが横に伸びはじめ、子株として成長し、また、その子株からランナーが伸びはじめ、次の子株へと増え続けるような様子からつけられているようです。

「先見の明」は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水で眼をひやすと視力を回復させると信じられていたことからつけられているそうです。

 

ブルーデイジーの花言葉

 

【恵まれている】【幸福】【協力】
ブルーデイジーは、青い花びらと黄色の管状花のコントラストがとても美しいブルーのお花です。

花言葉もとっても幸せを運んでくれそうな言葉が並んでいます。

ブルーデイジー属名の学名「Felicia(フェリシア)」は、ラテン語の「felix(恵まれている)」が語源です。

花の形や花数が多いことからそのような「恵まれている」といったことばが思い浮かんだのでしょう。

ですので花言葉もこのような花言葉がつけられているのですね。

ちなみにデイジーといってもデイジーのヒナギク属とは違うルリヒナギク属の植物です。

 

 

 

燕子花(カキツバタ)の花言葉

 

【幸せは必ずくる】

紫色や青紫色や白色のお花を咲かせる燕子花(カキツバタ)は、湿地や池の近くに自生し毎年5~6月に咲いてくれます。

日本での栽培はなんと平安時代前からされていたそうです。

カキツバタの花の汁は服をそめるために使われていましたそのことから「カキツケルハナ」から「カキツバタ」といった日本名になりました。

燕子花の漢字が充てられているのはお花の形が燕がとんでいるのを想像させる形だからなようです。

花言葉の「幸せは必ずくる」というのはとても心強い花言葉ですね。

燕子花を見るたびにこの言葉をこころの中でつぶやいてしまいます。

 


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花菖蒲(ハナショウブ)の花言葉

 

【うれしい知らせ】【優しい心】【優雅】

花菖蒲(ハナショウブ)は、大きめの花びらを垂れ下げて咲く花菖蒲は五月人形と一緒に飾られるお花です。

花言葉も「うれしい知らせ」と待ちに待った吉報を運んでくれそうな言葉です。

優雅なたたずまいと相まってとても凛とした縁起のよいお花です。

ちなみに菖蒲(アヤメ)と燕子花(カキツバタ)との違い

葉脈があることです。葉脈が葉の中央に太い筋のように通っています

 

 

ポトスの花言葉

 

【長い幸】【永遠の富】【華やかな明るさ】

ポトスは、季節を問わないで綺麗な葉を保ってくれる観葉植物です。

とても育てやすく、手間がかからないので初心者にもあつかいやすく、人気です。

日光と水をあまり必要としないので風水にも用いやすいようです。

実際、長年育てていますが、ほんとに強く、いつでもきれいな葉の色を見せてくれています。

その花言葉も「長い幸」「永遠の富」などぴったりのものがつけられています。

お家にはひとつおいておきたいですね。

 

胡蝶蘭(コチョウラン)全般

 

【幸福が飛んでくる】【純粋な愛】

胡蝶蘭は、らん科の多年生植物です。洋蘭の一種です。

白色の蝶に似た大型の花を連ねてつけている姿は女王様の風格です。

そんな胡蝶蘭ですが、やはり花言葉も「幸福が飛んでくる」パワフルなことばで幸せを呼んでくれそうな花言葉です。

お店屋さんにもよく置かれているのも納得ですね。

 

 

タンポポの花言葉

 

【幸福】【愛の神託】【神託】【誠実】

春になると公園や河川敷などにもかわいらしく、咲いているお花ですね。

日本名のタンポポは、鼓草(ツヅキグサ)と呼ばれていたのが、転じてタンポポとなったようです。

英語でダンディライオン(dandelion)というのも有名ですが、これはフランス語で「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオン(dent-de-lion)に由来しています。タンポポのギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによるようです。

花言葉に「幸福」があるのは、タンポポは、根が残っていれば再生するので再生力も高く生命力が強いことからくるのでしょうね。


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四つ葉のクローバーの花言葉

 

【幸運】【私のものになって】

クローバーの品種名は、「白詰草(シロツメクサ)」です。
詰めるというのは、江戸時代にオランダからガラスの器が送られた時、ガラスが破損しないよう箱の中に詰められていた草の中から発芽したものが日本にきたきっかけだからだそうです。

四葉のクローバーといえばだれもが幸運と結びつけるほど有名ですね。

クローバーの中でも四葉のクローバーの確率は「10万分の1」と言われています。

そんな確率でみつけられた四葉のクローバーはそれだけでもHAPPYな気分になれますね。

 

ま と め

今回は、花言葉が『幸せ』や『幸福』の意味をもつ草花たちを紹介しました。

道端に咲いているタンポポや白詰草の四葉のクローバーそして、高級なお花として知られている胡蝶蘭や観葉植物で有名なポトスなど幅広いジャンルですが、どれもこれもHAPPYな未来を運ぶ草花たちです。

これらの花言葉をしっているだけで毎日たのしくなりますよ。

できればプレゼントするときなどは、そういった花言葉を添えると相手により一層の大切におもっている気持ちが伝わっていいですね。