6月にアナウンス室から人事部に移動があったフジテレビの細貝沙羅元アナウンサーの理由が話題になってります。ロボ子と呼ばれた細貝沙羅元アナウンサーですが、彼女が移動になった本当の理由はそれについてちょっと考えてみたいと思います。
フジの人気アナにと期待されていた細貝沙羅アナ
細貝沙羅さんは、2010年にフジテレビに女子アナウンサーとして入社した。
フジテレビの女子アナウンサー採用試験の倍率は4,000倍とも言われている。
そんな超々難関のフジテレビのアナウンサーの採用試験を勝ち抜いて細貝沙羅さんは入社されたのですね。
慶応大学出身の細貝沙羅さんは“ミス慶応”の候補にも選出された美貌の持ち主です。
2004年に開催された『第10回全日本国民的美少女コンテスト』でも本選に進出するなど入社前から注目を集めていました。
そしてフジテレビのアナウンス室でも美しさはNO.1と言われます。
そのように今回人事部に移動となった細貝沙羅さんも入社当時は『ポスト中野美奈子』『ポスト高島彩』などともてはやされ、将来を嘱望されていた。
入社1年目から「アナバン」や「めざにゅ~」に出演するなど、フジテレビとしても推していたようだった。
細貝沙羅アナのロボットぶりが話題に
そんな期待されていた細貝沙羅さんですが、フジテレビが社をかけて育てていくつもりだったのですが、どうもアナウンサーとしての世間での評判はいまいちであった。
それは細貝沙羅アナウンサーは、“ロボ子”と呼ばれるほどアナウンス力がいつまでたっても低かった。
「棒読みで使えない」
「きちんとしゃべっていないじゃないか?」
「たどたどしいしすぎる。」
「まるで素人同然なんだけど・・・。」
「やる気もなさそうだし。」
「原稿読みが下手すぎ」
と散々の世間からの評価です。
アナウンサーの本分であるしゃべりができないのでかったのですね。
どう聞いてもロボットのようにしかしゃべれない。
そのような入社半年後くらいからそのような問題が指摘され続けられていた。
そしてだんだんテレビで見かけなくなってとうとう担当番組はゼロ状態になっていったのです。
細貝沙羅フジテレビアナウンサーの人事部へ移動の理由は?
そのように細貝沙羅アナウンサーはずっと”ロボ子”の脱却をはかれなかった。
2014年ぐらいになってからは廃業かとの危機が話題にもなっていた。
それは、このような理由があります。
フジテレビの女子アナは”人気による格差”が他局にくらべて特に激しいのです。
レギュラーの多い女子アナと少ない女子アナの地位がハッキリ別れている。
そして、先輩後輩は関係なく、需要がなくなれば異動か退社の厳しいジャッチが下される。
今回は、入社7年目で、細貝沙羅さんは人事部に移動といったことになったのです。
移動前は出演できる番組はBSやCSばかりで異動する直前の地上波レギュラーは0本という悲惨な状況だった。
細貝沙羅さんは綺麗なだけでアナウンサーしての一番の資質しゃべりがロボ子だったとことが人事部移動の一番の理由であったことは間違いない。
アドリブも聞かないのでフリートークもできなかったことも問題であった。
。
フジテレビの荒廃ぶりも原因?
しかし、細貝沙羅さんはには同僚や一部の関係者からはこんな同情の声も出ています。
細貝沙羅さんがアナウンサーとして成長できなかったのは、フジテレビの体質によるという。
人材育成のシステムが全く構築されていないということだ。
最近、不祥事もでるし視聴率もとれないので、番組に起用するのはすぐ数字に反映するタレントやばかりそして予算がないときだけ、フジのアナウンサーを使うようになっている。
その時も起用されるのは加藤綾子アナなど知名度で数字が見込める女子アナばかりです。
その加藤綾子アナがフジテレビを辞めてからは山崎アナや永島優美アナばかりになってりる。
それでは、若手が育たつわけないのだということである。
結局、細貝沙羅さんが人気アナウンサーとして開花する可能性をつぶしてしまったのはフジテレビと幹部ということにもなる。
こんなことを繰り返していれば今後も細貝沙羅さんのような例が続くことになるかもしれない。
現場に未練が残っている細貝元アナは、ひそかにフリー転身を模索しているという。
細貝沙羅さんにだけでなく、とになく、最近のフジテレビの人事異動はおかしい。
バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』の名物コーナー『ガリタ食堂』にも出演していた演出&プロデューサーが事業部に異動させられたことに“『めちゃイケ』が打ち切りになる布石”なのではといった噂が飛び交っている。
ま と め
フジテレビアナウンサーであった細貝沙羅さんの突然の人事部へ移動の理由について調べてみました。
以前より細貝沙羅さんのアナウンサーとしての資質がなく、”ロボ子”として揶揄されるぐらいしゃべりがへたなことも理由であるとわかりました。
しかし、その裏にあるフジテレビの迷走ぶりも問題ではと思います。
今、フジテレビの現場や営業のトップにいるのは、はコネ入社や上部におべんちゃらばかり言って出世した人間ばかりだともいわれます。
そのことで局内でのほんとうに将来的にフジテレビの為になるといった視野をもった適材適所もできないといった状態に陥っているのです。
局としてアナウンサーを育てるといったこともしていかないと今後、自分の首を絞める結果につながっていくと思いますね。
細貝沙羅さんはアナウンサーとしての未練もあり、どうにかフリーとしてやっていけないかとも考えているそうです。
あれだけの容姿をもっているのですから、自信を磨いてまたテレビでの復帰もあるのではないでしょうか。
たのしみにしています。