https://twitter.com/jump10yrsk/status/867547828712820736元KAT-TUNの田中聖容疑者が5月24日午後6時頃 東京都渋谷区の路上で大麻を所持していたとして警視庁に現行犯逮捕されました。
そのことによってかなりの衝撃が走っています。
所持の容疑は認めていないようですが、今後実刑あるのかと過去の大麻所等にに関する逮捕者についてなどをお伝えします。
元KAT-TUN田中聖容疑者大麻所持で逮捕の衝撃
元KAT-TUNの田中聖容疑者が逮捕されたのは5月24日午後6時頃のことです。
東京都渋谷区道玄坂の路上で警察が田中聖容疑者乗用車を止め職務質問をしたところ、その車内の助手席と運転席の間の床から大麻片が見つかったと言うことです。
当時、その車内には、田中聖容疑者は一人だったとのことです。
取り調べに対しては、田中聖容疑者は
「大麻は自分のものではない」といっているとのことで、
容疑を否認している状態であります。
https://twitter.com/aon_pokemon/status/867560525734924289
https://twitter.com/nekosen_saki01/status/867553906103943168
田中聖逮捕って、マジ今がんばってるKAT-TUN3人のことを考えると勘弁してくれよーって感じ(´・ω・`)
元KAT-TUNってどうしてもでるしさあああああああ(´・ω・`)
3人心痛めるよ…— 喜多枕ナギスケ (@hetare_nagi) May 25, 2017
大麻所持で逮捕で実刑あるのか?その後の流れは?
田中聖容疑者は、大麻所持で逮捕といったことですので、容疑が固まればもちろん裁かれていくのですが、
どういった流れになるのでしょうか?
実刑の可能性はあるのでしょうか?
■逮捕後の流れは?
大麻関連の事件で逮捕された後は、刑事訴訟法の規定に沿って手続がすすみます。
具体的には、
勾留、
勾留延長、
起訴・不起訴の決定
順番です。
起訴・不起訴の決定まで最長で23日間、留置場での生活を強いられることもあります。
事件が起訴されると、勾留は更に長引きます。
保釈で釈放されない限り、裁判が終わるまで留置場、拘置所で生活するということになります。
保釈金ですが、大麻事件の場合150万円前後の保釈金で釈放されるケースが多いようです。
■大麻所持で実刑は?
大麻取締法違反の場合、いくつかの類型が定められています。
大麻の所持、譲受、譲渡は、5年以下の懲役です。
それが営利目的の場合、7年以下の懲役、事情によって追加で200万円以下の罰金とされています。
ちなみに、大麻の栽培、輸入、輸出は7年以下の懲役とされています。
それが営利目的の場合、7年以下の懲役、事情によって追加で200万円以下の罰金です。
初犯で単純な所持や譲渡の場合は、懲役1年程度に執行猶予3年程度が付くケースが多いです。
所持量が、0.5グラム以下と微量な場合、起訴猶予で不起訴になるケースもあります。
田中聖容疑者の場合、どの程度の量であるのかわかりませんが、前例から言っても初犯であれば、実刑のまえに執行猶予がつくでしょうね。
そして、判決に執行猶予が付けば、その後直ちに刑務所に収監される可能性はありません。
判決確定後、そのまま自宅に帰ることができます。
大麻所持過去の逮捕者
清水健太郎 1983年、1986年 大麻取締法違反
萩原健一 1983年 大麻取締法違反
桑田 正博 1977年 大麻取締法違反
中村 耕一(元JAYWALK) 1977年 大麻取締法違反
ほかにも大麻関係の逮捕は、
記憶の新しいところで、
高樹沙耶
それ以前には、
研ナオコ
いしだ壱成
大麻取締法で逮捕された芸能人は過去に有名な方でこのような方がいます。
ミュージシャン系の方が多いのがわかると思います。
ここには、大麻取締法違法といったことであげましたが、
覚せい剤取締役違反と依存性があって怖い犯罪へと進んでいくケースも多いです。
ま と め
元KAT-TUNの田中聖容疑者が大麻取締法違反で逮捕といった衝撃のニュースでした。
KAT-TUNをやめてから田中聖容疑者は、ロックバンド・INKTでKOKI名義でボーカルをしてシンガポール等の海外でも活動していました。
ジャニーズをやめてからも活躍している人としてファンも多くいる方ですので、かなり影響があると思います。
大麻は自分のものではないといった否定をしているので今後の動きに注目していきたいです。
コチラは、元KAT-TUNの田中といってももう一人の方です。
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