今月8日に歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが進行性のガンを患って極秘で入院していることがわかった。
小林麻央さんは33歳という若さですので進行性のガンということで容態が心配なところだ。
進行性のガンと小林麻央さんは容態についてや余命と治療方法と病院について考えてみたいと思います。
小林麻央さんの状況
小林麻央さんの現在の状況ですが、去年の11月20日の海老蔵さんブログでも仲睦まじい家族の姿が写ってアップされてから以降、今年になっては小林麻央さんの話はでるものの写真は出てきていない。
そして、以前はおかみさんとして夫が出演する歌舞伎座などを小林麻央さんは、訪れていたが、ここ1年近く姿を見せておられないようだ。
複数の関係者の話を総合してみると、小林麻央さんは進行性のがんを患っており、現在は懸命な治療を続けている状態だそうです。
また、周りの方からの声で小林麻央さんは、最近太ってきていたので「三人目の妊娠?」と感じたりしていたとの話も伝わってきていました。
がんというのは通常は痩せていくといったイメージがありますが、太ってしまうこともあるのです。
たとえば、乳がんなどのホルモン治療の場合、女性ホルモンを抑えることで副作用として体重が増えることもあります。
子宮がんの場合も術後に太るというようなこともあるそうです。
抗がん剤の副作用のむくみといったことも考えられます。
しかし、小林麻央さんの病状に関して厳重にかん口令が敷かれており、部位や進行具合など、詳細は不明である。
進行性のがんとは?余命に告知
「進行がん」であるということは発症したばかりの「早期がん」ではなく、がんの腫瘍が粘膜や筋肉の層を越えて体の深くまで浸潤している状態をしめします。
転移している可能性もあります。
がんの進行度を表すのが「ステージ」。
ステージ0、1、2、3、4の順で、4が最も進行している状態。
「早期」というのは「ステージ0」ともしくは「ステージ1のなか小さいがん」で、それ以上に進行したものを「進行がん」といいます。
しかし、進行性といっても必ずしも進行していって「末期がん」に進んでしまうといったことではありません。
必ずしも治らないといったことではないです。
とはいってももちろん「早期がん」より病状は深刻であります。
たとえば、進行性胃がんと診断され、余命3か月~半年と告知される場合もあります。
部位に関してもどこの部位でも進行がんといったものになるということは考えられます。
がんの治療方法と病院について
がんの標準的な治療法はこの大きく3つです。
「外科療法(手術)」、
「放射線治療」、
「化学療法(抗がん剤)」
がんが比較的早期で見つかり、転移もなくて、局所(発生した場所)にとどまっている場合、ほとんどまず手術や放射線治療等の局所治療が行われます。
一方、ある程度進行してしまっていたり、転移がある場合や、周囲の組織に浸潤が見らる、転移の可能性がある場合には、手術や放射線療法による局所治療に加え、抗がん剤治療が検討されます。
がん細胞が原発巣のみでなく、血流やリンパの流れにのって身体のあちらこちらに散らばっている可能性があるので、抗がん剤等による全身的治療が必要となるからです。
小林麻央さんは1年近くは、歌舞伎座などにも姿を現していない、ブログの写真は11月20日のお写真からないといったことから一度手術など後抗がん剤等による全身的治療を行われている可能性もあります。
入院している病院ですが、やはり、国立がん研究センター中央病院、虎ノ門病院、東大病院などが可能性が高いのではないでしょうか。
選ぶ病院によって生存率は3倍も変わると言われることもあります。ガンの病院選びは難しいです。
また、発症箇所によって名医がおられる地方での病院を選ばれているかもしれません。
現在、場所なども発表されていませんし、摘出手術などもしているかどうかもわかりません。
明日、海老蔵さんは今日か明日に会見すると言われているのでその際、容態や病院などが触れられるかもしれません。
小林麻耶さんの倒れた原因も
姉でフリーアナウンサーの小林麻耶さんは5月19日のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)の生放送中に体調を崩し、都内の病院に救急車で搬送「過労による体調不良」という理由で休養中です。
人気のアナウンサーの小林麻耶さんは、ラジオも合わせると5本もレギュラー番組を抱えての必死の看病を続けていたのです。
それは相当の負担だったと思います。
ぎりぎりまで頑張って心労によってダウンしたということだったのですね。
小林麻耶さんの復帰のめどはたってませんが8月いっぱいはお休みだとそうですので小林麻央さんの看病を最優先にしていきたいとのことからによるのではないでしょうか。
海老蔵さんの得度の意味
海老蔵さんの6月1日のブログでは千葉・成田山新勝寺で出家の儀式である「得度」を受けたことも報告があった。
そのとき、海老蔵さんは「心身ともに私自身変化したいという強い気持ちから」と説明しています。
得度とは「仏様の弟子になること」です。
そのときには、なぜ海老蔵さんが今、「得度」?
と思いました。
小林麻央さんがずっとガンと闘っていらっしゃる状況だったのですね。
「お寺にお参り」とかではなく、「仏弟子になった」ということからも海老蔵さんはの小林麻央さんの為になにかできることをといった思いが伝わります。
しかし、「得度」といったことからも考え小林麻央さんの容態が今も気を許す状態でないことは考えられます。
ま と め
小林麻央さんの突然の進行性のがんであるとの報道に衝撃がはしりました。
市川海老蔵さんとの間に長女の麗禾(れいか)ちゃん(4)と長男の勸玄(かんげん)くん(3)をもうけ、幸せな家庭を築いてた小林麻耶さんがひそかに病と闘っていたのですね。
詳細は発表されていませんので、推測しかできないのですが、33歳とお若い小林麻央さんだけに進行が心配されます。
今日、明日の会見の詳細もお知らせできればと思います。
追 記
本日、6月9日15時より海老蔵さんによって記者会見が行われた。
その席で海老蔵さんの口から小林麻央さんのがんは乳がんであるということが語られた。
ガンが発覚したのが1年8か月前ほど小林麻央さんと海老蔵さんが二人でいったに人間ドックでわかった。
医師には、「進行具合はかなりスピードの速いもので、なかなか大変なものではないか」と告げられたことを明かした。
こういった状況で麻央さんお容態はかなり厳しいということがうかがえる。
「深刻な状態ではある。」と海老蔵さんといった言葉で麻央さんの病状を伝えた。
ガンのステージはとの質問には「深刻だということで推し量ってほしい。」と繰り返すにとどまった。
これからみてもかなり進んだガンのステージであるようだ。
麻央さんはずっと入院はしていたが今は抗がん剤での治療中で家にかえってきているという。
見つかった時にガンはすでに手術のできない状態であったため抗がん剤で小さくしてから手術といったことにといった治療法をとっている途中であるようだ。
11月の東京・歌舞伎座『吉例顔見世大歌舞伎』(11月1~25日)の勸玄くんの初お目えの時には話し合った末に
25日間病気をおして病院先から付き添ったようである。
麻央さんは誰よりも一番つらい気持ちを気丈にかくして明るくふるまっておられる様子です。
長女の麗禾ちゃんはもうすぐ5歳になるので今の状態はちゃんとわかっている。
とても寂しい思いをしているが自分の中で闘ってふんばっている姿が伝わってきた。
病室にも子供の幼稚園で作ったものなどがたくさんおいているようだ。
母親として小さなこどもにいつもそばにいていろんなことをしてあげられない。
こんなにつらいことはないでしょう。
麻央さんガンであるといったことを公表するかについても
二人で迷った末に「子どもたちの生活があるので」といったことで今まで極秘にしていたということです。
海老蔵さんにとっては、麻央さんがいてくれたから自分がいるということをあらためてかわった1年8か月であったという。
病気がわかったときについては、海老蔵さんは麻央さんに日本橋のホテルでとほうにくれながら話をし、時が過ぎるのをわすれたような時間が過ぎたと回想した。
「得度」に関してももちろん今回の麻央さんに関しているというニュアンスで話された。
小林麻耶さんの体調に関してもちろん麻央さんを支える家族の疲れがでたということであると思いやった言葉で表現していた海老蔵さん。
麻央さんをささえるために仕事をしなければいけないといったことでやってきた。
これからもしていかなければいけない。
ともおっしゃっています。
海老蔵さんがはっきり言われなかった小林麻耶さんの乳がんのステージについては
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話す側も聞く側もとてもつらい会見であった。
しかし、静かにたんたんと質問に答えられる海老蔵さんのたたずまいには絶対に何があっても麻央さんをささえていくといった強い意志を感じられるものでした。
海老蔵さんは1年8か月間公けにならなかったことが奇跡に近いともいっている。
今、やっと少し落ち着いてきたところに世間に知られてしまうということになったという。
また、これからは隠さなくてはいいといいということで少しほっとした気持ちもあるとも語った。
もちろんこれからも麻央さんとご家族の闘いは続くとは思います。
少しずつでも回復に向かうことを願うばかりです。