6月15日舛添要一氏は知事を辞任することを表明した。
舛添要一氏は震える声で「一定の成果もあった」と自負をのべ、知事辞職に最後まで抵抗してきたことをのぞかせた。この辞任によって一連の疑惑に関してもそのまま解明できないままになりそうである。
また、辞任する前もマスコミはあまり触れていなかったが、舛添要一氏が力を入れていた韓国施設そして、決定した東京オリンピック・パラリンピックの観光ボランティアの制服に関しても再度考えてみたいと思います。
東京オリンピックの観光ボランティアの制服
東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて観光客が増加することを見据え、観光ボランティア活動を通じて外国人旅行者に東京の魅力を紹介する「街なか観光案内」を2015年6月からスタートさせた。
その「街なか観光案内」の観光ボランティアスタッフのユニフォームが決まっている。
これは、東京五輪の際に運営スタッフやなどが着用する公式ユニフォームではありません。
しかし、あまりのダサさにネットでもあれこれ言われていました。
背中に「おもてなし東京」とロゴが入ったブルーのチョッキ風デザインの服について、「ダサい」「気持ち悪い」「中止に追い込もう!」といった声が次々に出てきていた。
舛添要一氏は
「色々なデザインを出してもらい、分かりやすいということからこのユニフォームを選びました」と言っている。
若手デザイナー「タマキ フジエ(TAMAKI FUJIE)」の藤江珠希さんがユニフォームをデザインしたというが、その作風があまりにもこのユニフォームと違うことから
「デザインの過程で東京都の役人からあり得ないような注文をいくつも押し付けられ続けた成れの果てなのではないか」などと言われていた。
そして偶然とは思えない程にているのと言われる韓国の李氏朝鮮の王宮守衛の衣装です。
舛添要一氏の意向でこういったデザインになったのではないかと勘繰りたくもなるものではあります。
韓国人学校問題
契約など必要な手続きを終えることができなかった状態で舛添要一氏が辞退したもので第2韓国人学校の設立は不透明な状況に置かれる。
在日韓国人の高齢者のための「故郷の家・東京」
「故郷の家・東京」は歴史の犠牲者の在日韓国人の高齢者のための施設である。
建設地は東京都江東区塩浜最寄駅は東京メトロ東西線「木場」
敷地面積2344㎡、 延床面積6734㎡ 鉄筋コンクリート造りの地上5階建の建物です。
完成は今秋の予定です。
この施設は在日韓国人の高齢者は晩年も韓日間の間に挟まれて窮屈に暮らしている、つらい歴史を歩んできた在日韓国人1世代には老年の安息所が必要ということで計画された。
東京に「故郷の家」を設立するのにかかる費用は23億円である。
うち8億円は東京都が補助するとのことです。
残り15億円は法人が負担する予定だが、一部は募金で充当する。
都民の血税が8億円もこの施設に投入される理由がわかりません。
これは、どういった経緯で予算が通っているのでしょうか。
ま と め
舛添要一氏辞任後でも残る韓国施設と東京五輪観光ボランティアの制服と韓国人専用老人ホーム「故郷の家・東京」「韓国人学校問題」に関して調べてみました。
今回の舛添要一氏の辞任は何もかも説明もしないままの結末になっています。
あまりにも細かいことの数が多すぎてうやむやになりそうです。
韓国施設の問題に関してもこのままになるのでしょう。
これに関して違和感を感じる都民は多いのではないでしょうか。
もう少し、こういった面でもきっちりと追及して欲しいです。