ミサンガ色別の意味と恋愛や勝利の願いを叶える方法や組み合わせ！

願いを込めてつけたあと紐が切れるまでつけていると願いが叶うといわれているミサンガは、おしゃれでしかも願い事もかなえてくれるといったことで、性別問わず、幅広い年代で人気です。

そんなミサンガの色にも色別に意味が違うといったことがあるのです。

せっかく、願いごとを叶えるためにつけるのですから意味も考えてつけたいですね。

つける場所によってもミサンガに込める願いも違うようですよ。

そして恋愛や勝利の願いを叶える方法や組み合わせなどお伝えします！

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ミサンガの歴史

■ミサンガはポルトガル語

ミサンガ（miçanga）は、手芸の組み紐の一種です。

また、ミサンガはプロミス・リングやブラジリアン・ブレス、アミーゴ・ブレスともいいます。

そもそもは、メキシコや南米の国々で古くからお守りとして腕に巻きつける風習があり、邪神や魔神、災害、病魔などから自分や家族を守るために、身に着けていたようです。

現在でもその風習は残っており、各自が身に付けるため、若い女の子達はそのミサンガを作って、家計を助けているそうです。

色とりどりの刺繍糸を何本もあわせて編み、模様をつけたりします。願いを込めてつける願掛けのお守り的存在として日本でも定着しています。

ミサンガはポルトガル語からきています。

ミサンガの本来の意味はビーズですので現在の紐のものはもともとミサンガと呼ばないそうです。

 

■ミサンガが日本で広まった理由

ミサンガは願いを込めて手首や足首などに巻きつけてくくり、紐が自然に切れると願いが叶うと言われています。
日本でミサンガがポピュラーになったのは、1993年にJリーグが開幕した際、ヴェルディ川崎に所属するラモス瑠偉選手や北澤豪選手がチームの勝利などを祈願してミサンガを身につけていた事がきっかけです。

Jリーグブームの高まりと共に日本国内に広まりました。

そういったこともあってか、ミサンガは若者やスポーツ選手に特に人気があります。

2004年に行われたプロ野球オールスターゲームでも、プロ野球選手が、プロ野球再編問題で2球団合併反対、1リーグ制反対の願いを込めて12球団のイメージカラーをもとに作ったミサンガを使用しました。

■ブラジルではボンフィン・フィタ

ポルトガル語が公用語となっているブラジルから日本に来たといわれるミサンガですが、ブラジルではミサンガとはいいません。

これはブラジルにおけるポルトガル語は、すでにポルトガル本国と異なっており、ブラジルポルトガル語と呼ばれる独特な言語文化が形成されいることが理由です。
そして、ブラジル出身のサッカー選手の多くがつけているのは、日本のミサンガとは少し違ったフィタ（リボン・ひも状のもの）です。

このフィタは、ブラジルのバイーア州サルバトーレにある「奇跡の教会」と呼ばれている「ボンフィン教会」の中や周辺でボンフィン・フィタとして売られていいます。

「奇跡の教会」といわれるのは、病気を治してくれる教会として病気や怪我に悩まされている人が続々と訪れている有名な教会であるからです。

ですのでサッカー選手の多くが足首にボンフィン・フィタを巻くことで大切な足を守ってもらっているのですね。

これには、『＋Lembrança do senhor do bonfim da Bahia＋』（レンブランサ・ド・セニョール・ド・ボンフィン・ダ・バイーア）

訳すると『バイーアの良き結末の主の記念』と書かれています。

ボンフィン・フィタのつけ方・願いの仕方は、

長いリボンを手首や足首に2回巻き、3回結ぶが、その時に各1回ずつ計3回お願い事をする。

それが自然と切れた時に願い事が叶うといわれています。

ですので、ブラジルでは、ミサンガとは言わず、フィタもしくは、そのまま「ボンフィン」と呼ぶのが一般的です。

これらがミサンガの発祥の地はブラジルのボンフィン教会だといわれる所以です。

 

ミサンガ色別の意味

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ミサンガに願いを込めるのに適した色があるのを知っていますか？

色別に紹介しますね。

白黒のミサンガはあまり良くないとも言われますが、

白色のミサンガには、【落ち着き】【爽やかさ】【健康】と意味が、

黒色のミサンガには、【好意】【意志】意味があり、組み合わせてよくないといった理由はありません。
しかし、白黒のミサンガといった組み合わせには、【人種差別反対】という意味が込められていることがあります。

それは、サッカー選手でフランス代表であったティエリ・アンリがスペインで差別発言にあったことがきかっけでスポーツメーカーの「ナイキ」と共に「STAND UP! SPEAK UP!（立ち上がれ、声を上げろ）」といった言葉が刻印された白と黒のラバーバンド作ったことから由来しています。

 

ミサンガのつける場所

ミサンガは願いによってつける場所も違うといわれます。

利き手がどちらかによっても違うのです。

このようになっています。

基本的には願い事によってそういった場所につければいいとなっていますが、そもそもは決まっていたわけではありません。

やはり、思いを込めやすいようにさまざまな意味をつけていったものと思います。

ですので、つけたいと思う場所もあると思いますので本人が納得する場所で臨機応変につければいいかと思います。

 

恋愛や勝利の願いを叶える方法

ミサンガの色別な意味や願い別のつける場所などをみていきました。

そういったことから、願い事で一番多い、恋愛や勝利に関する願いを叶える方法を見ていきたいと思います。

■恋愛を叶えるミサンガ

恋愛を叶えるためのミサンガは、やはり、女性であればピンク色、男性であれば、赤色を入れておきましょう。

三色の組み合わせであれば女性であればピンクの濃淡を変えたグラデーションが一番おすすめです。

その他「美しさ」の水色と「爽やかさ」の白色と「恋愛」のピンク色の組み合わせもいいですね。

男性であれば、「恋愛」の赤色と「好意」の黒色がベストの色の組み合わせですね。

 

■勝利を叶えるミサンガ

勝利を叶えるミサンガは、「勝利」を呼び寄せる
「情熱」の赤色をやはりつかいたいですね。

赤色は「運動」も意味します。

そして「希望」「パワフル」のオレンジ色、そして「笑顔」の黄色のパワーを取り込んでみでみてください。

 

こんな風に思いを込めやすい色をチョイスしていくのが願いを叶えるコツです。

 

ミサンガのおすすめな色の組み合わせ

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ミサンガは、腕につけたり、足首につけたりしてファッション性も考慮してつけたいですね。

ミサンガのおすすめな色の組み合わせあげておきます。

■二色でのミサンガのおすすめな色の組み合わせ

■三色でのミサンガのおすすめな色の組み合わせ

同色でまとめてグラデーションみたいにするのもシンプルにきれいです。

男性へのプレゼントなどにする場合は、その男性の好きな色を基本にして、黒色を一色入れると全体的にしまりますね。

白色を加えてもさわやかでいいです。

色の意味も伝えてあげるとプレゼントにこめた思いが伝わりやすいですね。

 

ま　と　め

ミサンガ色別の意味やミサンガの歴史と恋愛や勝利の願いを叶える方法や組み合わせをお伝えしました。

願い事別の色は、国や宗教でも変わることもあるようです。

ですので、「違う色の願いだから意味ない。」といったことではありません。

ミサンガは、つけることによっていつもその願いを視覚的からも意識することで願いを叶うために行動や努力をしていくために有効だということが一番だと思います。
願いを叶えるのはミサンガでなく、身に付けている本人の意思や力によるものです。
かといってミサンガは意味ないものかというとそうではなく、ミサンガを付ける事で願いをかなえようする、精神的に安定する、といった本人の本来の力を引き出す効果があるのだということです。
ミサンガは、おしゃれでもありますので、意味も踏まえてどんどん夢の実現に活用していきたいですね。