尾崎豊の息子さんである裕哉さんが父尾崎豊さんの名曲「ILOVEYOU」を、7月16日にTBS系の音楽特番「音楽の日」で生出演で歌うと話題になっています。
若くして、亡くなり、世代を超えた名曲を数々残された尾崎豊さん息子さんも歌手として活動されているのですね。どんな歌声なのか楽しみです。
今回は、その尾崎裕哉さんの母や家族のこと経歴とアムウェイとの関係などを調べてみました。
尾崎裕哉(おざきおひろや)プロフィール
生年月日: 1989年7月24日
出身地: 東京都出身
血液型:O型
尾崎豊さんが亡くなったのは、裕哉さんが2歳の時だったようですね。
それくらいの時だとほとんど父尾崎豊さんのことは覚えていないですね。
幼少時代はアメリカ合衆国のニューヨークで幼少時代を母親とともに過ごされています。
大学は、慶応義塾大学環境情報学部を卒業されているのですね。
2004年〜2005年にCrouching Boysで”HIRO”として
トリビュート・アルバム『”BLUE” A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』、
『THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005』にて参加、「15の夜」を歌う。
そのとき須藤晃の息子・Tomi Yoもメンバーにいた。
2010年10月よりラジオ番組『CONCERNED GENERATION』のディスクジョッキーでデビュー。
そして2015年、初ライブを行い、父豊さんと同じシンガー・ソングライターの道を歩まれています。
尾崎裕哉の母や家族のこと
尾崎豊の妻、そして、尾崎裕哉さんの母親は
尾崎繁美さんです。
1998年に「親愛なる遥いあなたへ―尾崎豊と分けあった日々」という本を出しています。
尾崎豊さん亡くなる前ごろから離婚も視野に入れて別居をされていたみたいです。
その状態で尾崎豊さんが亡くなって遺産も入り、印税も入ったことで、当時かなりお金のことで尾崎豊さんの実家ともめてたこともあったようです。
そのようなこともあってか、尾崎繁美さんのことはあまりいい噂が流れていません。
そのもめていたと言われる尾崎裕哉さん祖父にあたるのは尾崎健一さんです。
陸上自衛隊・元事務官といった経歴の方みたいですね。
父、尾崎豊さんのカリスマ性が偉大だったので残された家族もいろんなことが言われますね。
尾崎豊さんが息子に残したもの
尾崎豊さんが息子である尾崎裕哉さんに捧げるために作ったと言われるのは、豊さんの20代の名曲「誕生」です。
この曲の歌詞はほとんどが実話だということです。
尾崎豊さんは1986年に19歳でニューヨークに旅立ちました。その時に、薬を覚えたと著書にも書かれていますが、歌詞の
「心の弱さの逃げ道に罪を犯した俺は~」は薬物のことを指しているようです。
2歳の時に父である尾崎豊さんは亡くなっているので記憶はほとんどない尾崎裕哉さんですが、父親の影響は大きいと言っておられます。
父自身がたくさんの人を動かしたことを、僕は見ていたので。記憶にはないんですけど、映像にはたくさんの人がライブに来て熱狂している姿が映っていて、音楽にはこういう力があるんだなって、小さい頃から信じてました。
彼(尾崎豊)の場合は強烈なキャラクターだったし、指導者じゃなきゃいけない、みたいな部分も少しあったと思うんですね。
父親の豊さんの影響は大きいとしながらも尾崎裕哉さん自身は、人を動かす力強いメッセージを発信しながらも、もっと自然体で音楽活動をすることが理想だと語られています。
やはり、父の尾崎豊さんの息子尾崎裕哉さんに残したものは大きいですね。
同じ、シンガー・ソングライターの道を歩むことで見えてくるものもあるのでしょう。