9月15日の民進党の党大会で蓮舫参議院議員が代表に選出された。
蓮舫議員は自身の二重国籍問題での発言が変わってきたり、謝罪したりと代表選挙自体もどうなることかといったことであったが、とにかく、岡田氏の次の民進党の代表は「蓮舫」議員といったことに決まったということだ。
その蓮舫代表の経歴や学歴そして子供さんの学校や留学先、子供さんの名前も結局、中国風だったといったことも交えて蓮舫議員の台湾への思いなども見ていきたいと思います。
蓮舫(れんほう)プロフィール
生年月日 : 1967年11月28日
出 生 地 : 東京都
身 長 : 160cm
父親は、台湾人の貿易商の謝 哲信 さん
母親は、元ミス・シセイドウの斉藤桂子 さんです。
■学 歴
青山学院幼稚園
青山学院初等部
青山学院中等部
青山学院高等部
青山学院大学法学部工法学科卒業
北京大学(語学留学)1995年~1997年
■経 歴
青山学院大学に在学中の1988年蓮舫さんが20歳の時に
1988年度クラリオンガールに選ばれました。
それからタレントとして活躍されています。
バラエティ番組のアシスタントや司会業を経て、1933年 26歳の時に、報道番組の「ステーションEYE」のキャスターを務めることになります。
1994年にライターの村田信之さんと結婚されます。
この方は、当時、田原総一朗さんのスタッフだったようですね。
結婚後に北京大学への語学留学も一緒に行かれていますので、中国語にも力を入れられている方なのでしょう。
2004年7月には、第20回参議議員選挙 東京都選挙区で初当選しています。
当選後は、総務委員会、文教委員会、厚生委員会理事、予算委員会委員などを務めます。
2010年6月には 内閣特命担当大臣(行政刷新担当)に就任します。
2010年9月~2012年1月内閣特担当大臣、内閣総理大臣補佐官を歴任しています。
蓮舫氏の子供の学校や留学先
蓮舫さんにはお二人のお子さんがおられます。
双子で男の子と女の子ですね。
1997年4月2日生まれです。
これは、蓮舫さんと旦那さんの村田信之さんが北京大学に留学されていた時にあたります。
ということは、蓮舫さんの子供さんはお二人とも中国生まれなのですね。
もちろん、出生地が中国であっても両親が日本国籍であれば、日本国籍です。
2人のお子様は蓮舫さんと同じく
青山学院初等部
青山学院中等部
に進学します。
しかし、高校は、
長女は
ガリン高校 (ニュージーランド ネルソン)
長男は
セドバー高校 (イギリス カンブレア)
に別々に留学されています。
何故子供の名前は中国風?
その蓮舫さんの双子のお子さんのお名前は
長女は 村田 翠蘭(むらた すいらん) さん
長男は 村田 琳(むらた りん) さんです。
お二人ともどう見ても中国的なお名前ですね。
といっても
「翠蘭」というお名前は、どちらかというと古い感じのする名前だそうです。
日本でいう 「幸子」 とか 「良子」 といった感じなのでしょうか?
「幸子」さんや「良子」さんといった名前がわるいといったことではありません(笑)
どちらかというと古風な感じということです。
「琳」という名前も男の子につけるには珍しい名前のようです。
一文字の名前も中国圏ではどちらかというとなくなってきているということです。
まあ、蓮舫さんも日本で育ってきたので感覚的には昔のことしかわからないのかもしれませんが、中国を意識した名前であることは間違いないわけです。
とにかく、蓮舫さんは名前にはこだわりがあるようですね。
青山学院高等部三年生の時に雑誌に紹介された時も
謝 蓮舫と名乗っています。
蓮舫さんが日本国籍を取得したのが1985年1月です。
その時には 斉藤蓮舫という名になっていたのにも関わらず、台湾国籍を主張する名前を使っていたのですね。
クラリオンガールに選ばれた時は斉藤蓮舫といった名前もでてきますが、タレント名は「蓮舫」でとおし、政治家になっても結婚しても「蓮舫」一本で、「村田」といった性を一切使っていません。
今回のことで蓮舫さんの姓を知った方も多かったのではないでしょうか。
そういったことから見ても子供さんの名前も意図してつけておられますよね。
蓮舫さんの中に台湾人としての気持ちを忘れない、子供にもその血が流れていることを忘れさせないといったこといったことでしょう。
ま と め
今回、民進党の代表として選ばれた蓮舫議員の経歴や学歴などや子供さんの学校や留学先について調べてみました。
子供さんのお名前も中国風でありますので、やはり蓮舫議員のこころの中には台湾への思いはまだまだ大きいものがあると思います。
蓮舫議員の台湾と日本の二重国籍問題が最後まで言われて代表が決まっても一丸となってとはいいがたい民進党です。
二重国籍自体は違法ではないとしても話が二転三転するのは政治家としてというか人としてその人の発言を信じていいのかどうかいかがなものかと思います。
発言内容を変えるときは言っていないということではなく、誠実にこういった経緯でこうなっといったことをいって対応すべきですね。
まあ、それができている政治家さんは少ないのかもしれませんが・・・。
発言の歯切れの良さや勢いはいいのですが、党の代表といったとなのであれば、もっとその場限りのといったことではなく、党全体の誰もがついていきたいと思うような人でいてほしいですね。
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