いよいよリオデジャネイロオリンピックが始まります!日本の代表も次々に決まってきて4年に一回のあの感覚がよみがえってきます。毎回、ほんとうに素敵なドラマが見れるオリンピックですが、今回のリオ五輪もどんなドラマが待っているのか今から興奮してしまいます。そんな感動を開会式から最後まで見逃さないために、今からリオオリンピックの日程や開会式の会場そしてリオデジャネイロと日本との時差などをまとめておきます。
もし、よければ参考にしてください。
リオデジャネイロオリンピックの開催期間
リオデジャネイロオリンピックの開催期間
現地時間
2016年8月5日(金)から8月21日(日)までになります。
日本時間
2016年8月6日(土)から8月22日(月)までです。
リオデジャネイロパラリンピックの開催期間
現地時間
2016年9月7日(水)から9月18日(日)まで
日本時間
2016年9月8日(木)から9月19日(月)まで
ちょうど夏休みお盆休みの期間にあたるのでどっっぷりオリンピックを堪能できそうですね。
リオデジャネイロオリンピック開会式の場所
リオ五輪の開会式が行われるのはとても歴史あるマラカナン競技場(エスタジオ・ド・マラカナン)です。
リオの市内から地下鉄(Metro)で市の西部に行き、マラカナン駅で下車します。
駅を出るとすぐ目の前に競技場が巨大な姿を見せてくれます。
2014年ワールドカップ・ブラジル大会の主会場であり、決勝戦で使用されました。
このとき、優勝のかかったブラジル代表はウルグアイ代表との試合で逆転負けを喫して優勝を逸したスタジアムです。
サッカーファンの間ではマラカナンの悲劇の場所として有名なスタジアムなのです。
その後は地元・リオデジャネイロの名門クラブ・CRフラメンゴのホームスタジアムとして使用されていました。
これをそのままオリンピックに使用しています。
既存施設の活用ですね。
屋根は白い素材のシートを使用したもので、見た目にもすがすがしい印象です。
施行費用の面でも大幅に節約できたのではないかと思われます。
開会式、閉会式とサッカー競技も、このマラカナン競技場で挙行される。サッカー専用競技場がメインスタジアムに使われるのははじめてのことです。
収容人数は、全席椅子席で約80000人である。
リオデジャネイロの気候
2016年夏季オリンピックの開催地リオデジャネイロですが、これはブラジルだけでなく、南アメリカ大陸で開催される初のオリンピックなんですね。
そんなリオデジャネイロの気候も気になるところです。
リオデジャネイロの8月の気候は、
■平均最高気温 25.6℃
■平均最低気温 18.9℃
■降水量 50.5mm
■降雨日数 6日
になります。
東京の8月の気候
■平均最高気温 30.8℃
■平均最低気温 24.2℃
■降水量 155.1mm
■降雨日数 8.2日
※世界気象機関データより
リオデジャネイロって年中暑いといったイメージでしたが、日本よりよっぽどすごしやすそうです。
5~8月は、ブラジルの冬にあたります。
冬というと寒いイメージがありますが、リオデジャネイロの8月は、雨も少なく、ベストシーズンなのです。
そういったことで8月のリオデジャネイロオリンピックは、すごしやすく、酷暑対策が不要選手にとっても観客にとっても好都合になるようです。
現地リオデジャネイロと日本の時差
日本との時差は、オリンピックが開催される8月はブラジルは冬時間のため、開催地であるリオデジャネイロとの時差は12時間になります。
サマータイムで11時間ですサマータイムの期間ではないオリンピックは、日本だと早朝から昼にかけての時間になってしまいそうです。
2014ブラジルW杯の時も早朝に試合を観戦することが多かったのではないでしょうか?
ロンドンオリンピックの9時間のときでさえ、昼夜逆転してしまったというのにリオデジャネイロオリンピックはさらに大きい時差になります。
深夜3時まで起きてみるというより、朝5、6時に早起きをする方が良さそうですね。
ま と め
リオデジャネイロオリンピック開催2016年8月6日(土)から
リオデジャネイロパラリンピック終了2016年9月18日(日)までは、日本人にとっても夏休みやお盆期間も含まれて観戦しやすいこと。
開会式が行われるメインスタジアムであるマラカナン競技場(エスタジオ・ド・マラカナン)は、歴史のある既存の競技場を使うことでエコで施行費用も抑えられたといったことでした。
日本も見習ってほしいですよね。
リオデジャネイロオリンピックは、ブラジルの年間でもスポーツをするのにも良い気温、良い時期にあたるということがわかりました。
時差の12時間にしても思い切って早起きすることで日本国民全員が健康的な生活になるかもしれませんね。