東京都知事選で平慶翔氏が出馬している。
「アモーレ弟」と言われる平慶翔氏の兄弟や家族父母がかなりすごい件と都議選前の不祥事横領容疑の事実と上申書の真偽、平慶翔氏の反論などをお伝えします。
平慶翔(たいらけいしょう)の兄弟と父母
平慶翔さんの兄弟は
合計6人です。
現在なかなか6人兄弟ってお目にかかかりません。
6人兄弟といったら家族が多いゆえにハングリーにそだっだのかというとそうでもないようです。
というのも平家は
別荘を5つも持っているという大金持ちの家だったのです。
お父さんは、近畿ではかなり有名な建設会社の社長
お母さんは税理士です。
そしてその子供たち6人がなかなか有名な方ばかり、
長男の 平 慶樹(たいら よしき)さんは
現在海外コーディネーターをしなからビバリーヒルズに住む
LAでのモデルもしていたこともある男前な方です。
長女は、サッカー日本代表の長友佑都と結婚した
「アモーレ」で有名な女優の平愛梨(たいら あいり)さん
次女の平祐奈(たいら ゆうな)さんも女優ですね。
次男と四男の情報は表にでてきていないので
一般の仕事をされている方だと思いますね。
平愛梨さんは東京都議選の事務所の開設日には平愛梨さんも駆けつけ応援しています。
平慶翔の不祥事とは?
■下村博文衆議院議員の公設秘書だった
平慶翔氏は、以前は自民党幹部の下村博文衆議院議員の3年6カ月の間公設秘書として密な関係でした。
そして、今回の東京都議選では、板橋選挙区で都民ファースト所属として出馬されています。
その理由は、自民党からの公認をもらえなかったからでしょうか。
板橋区選挙区は定数5人のところに自民党からも下村氏の元秘書で現職の2人が出馬します。
■事務所を退職したのは横領は事実か?
平慶翔氏が下村博文衆議院議員の事務所を退職したのは実は、事務所のお金を横領したからだといわれています。
あと事務所のパソコンをかくしていたということもいわれていますね。
事実上クビだったのを円満退職扱いにしたのは、下村議員の温情であったというのです。
まだ若い平慶翔氏の未来を思ってのことだったともいわれています。
しかし、その後下村議員にナイショで自民党の衆院選公募に応募し、ダメだった後に今回、下村氏の元秘書が2人も出馬する板橋区に都民ファースト所属として立候補したのです。
そのことに永田町で最も「恩知らず」と言われているそうです。
平慶翔氏は当初板橋区の自民党員たちに
「下村議員から了解を得て都民ファーストの候補者になった」
と説明していたそうですがそのような事実はないそうです。
■内部文書のリークの真偽
それらの横領疑惑もある中、さらに下村議員により、6月29日学校法人「加計学園」からのパーティー券200万円分の購入を政治資金収支報告書に記載しなかったとする「週刊文春」の報道を否定する際に、リークしたのは平慶翔氏であるといったことを示唆した内容のことばがでてきました。
「週刊誌が入手した内部文書のデータを持ち出せるのは、内部の人と考えざるを得ない」
「提供者は特定できない」としたものの昨年事務所を退職し、現在「自民党以外から都議選に出ている元秘書」が文書を持ち出した可能性があるといっているのですから
名指ししているのも同然です。
しかもその
「元秘書」が、事務所の資金を使い込むなどししたことを謝罪したとする2016年8月10日付の
「上申書」が報道陣に配布されました。
そこには平慶翔氏の名前が書かれているのです。
しかも筆跡確認のために別の文書まで配布されています。
ここまで、出してくるということはかなり下村氏も自民党もご立腹なのでしょう。
平慶翔の上申書などへの反論
都議選直前にここまでのことが出てくればダメージはかなりのものだ。
その後平慶翔氏は全面的にこう反論しています。
下村博文議員の出した文書は偽造文書である
誰が書いたかは、私の知り得るところではない
上申書の内容は事実無根。
「サインも自分の筆跡ではない」と感じた
といっている。
感じたといったところが否定形的には弱いですね。
弁護士が立ち会って書いたとする上申書も
事実ではないし、身に覚えがないとしています。
「事実無根」の根拠に関しては、
選挙でありますから、私は都民ファーストから出馬することになりました。そして、出馬予定者となった時点でそういった誹謗(ひぼう)中傷がありましたので、選挙に出たからなのかなと思っている。
何故事務所を解雇されたのかについても
解雇ではなく、「一身上の都合で退職」であり、昨年1月から悩むところあり、退職したと話しています。
https://twitter.com/take_off_dress/status/880333770963918848
ま と め
都議選投票日直前になって横領疑惑だけでなく、「加計学園」からのパーティー券200万円分の購入に関しての内部文書リーク問題まで入ってきてなんだかわからない状態になっている平慶翔氏の兄弟と家族のことをあらためて調べてみるとともに都議選前の不祥事は横領は事実なのかや上申書のなかみについての反論やなどについてみていきました。
真実はひとつなのですが、この内容を下村議員が今出してくるところから見てもかなりのご立腹ぶりが見受けられます。
都民ファーストの小池知事からしては、知名度もありさわやかだと思っていた期待の星である平慶翔氏がこのような状態になったのは大きな誤算だったのではないでしょうか。
これを有権者がどう真偽を判断するのかもうすぐ結果がでます。