活動弁士で声優の山崎バニラ(38)さんが、第1子を妊娠していることを発表した。現在6ヶ月で9月下旬出産予定だという。7月18日に開催する『山崎バニラの活弁大絵巻~屋上ランデヴー』にも大きなお腹で登場するそうだ。活動弁士、声優やコメンテーターとして活躍している山崎バニラさん。声質が「ヘリウムボイス」で特徴的ですね。
そんな山崎バニラさんのこと調べてみます。
http://www.soraxniwa.com/
活動弁士、声優、女優、振り付け師、等いろんなジャンルで活躍するマルチタレント山崎バニラさんのプロフィールからざっと紹介します。
山崎バニラ(ヤマザキ バニラ)のプロフィール
本名(旧芸名): 山崎 雅美
生年月日 : 1978年1月15日
出生地 : 宮城県白石市
血液型 : B型
身 長 : 154cm
特技は、大正琴、パソコン、スペイン語、フラメンコなどなどと多彩です。
パソコンは、自分でDTMや動画編集そしてホームページ作成もするぐらいだとか!
山崎バニラさんのお父さんはそして旦那さんは?
山崎バニラさんの父親は、慶応義塾大学理工学部名誉教授の山崎信寿さんです。
人間工学ではとても権威がある方だそうですね。
山崎バニラさんの母親はピアノ教師なかなかすごいご家庭で育ったのですね。
そして、気になる旦那さまは、学生時代から16年以上も交際を続けていた会社員で一般の人だそうです。
山崎バニラさんは、清泉女子大在学中に早稲田大学ミュージカル研究会に参加していました。
旦那さまとは、そのころに知り合ったみたいですね。
旦那さまは、一般の方なので、お名前とかは伏せられていますが、クロアチアの格闘家 ミルコ・クロコップ似ながら折り紙が好きといいます。
270枚を使った大作もあるそうです。
大きな体の男の人が折り紙をする姿なかなかいい感じですね。
手先が器用な男性みたいで家事や料理がも得意みたいですね。
なんかほのぼのした家庭が想像できます。
気はやさしくて力持ちっていった感じなのですかね。
http://763sokuhou.blog.fc2.com/
そもそも活動弁士とは何する人?
活動弁士(かつどうべんし)は、活動写真すなわち無声映画(サイレント映画)を上映中に、その内容を語りで表現して解説する専門の職業的解説者のことです。
活動写真を弁ずるというところから活動写真弁士(かつどうしゃしんべんし)と呼ばれるようになりました。
略して活弁(かつべん)とも言われますが、俗称ですね。
無声映画期の活動弁士達は活弁と呼ばれることを酷く嫌ったといわれます。
単に弁士(べんし)ということも多いみたいです。
関東圏では映画説明者、関西圏では映画解説者とも名乗っていたとも言われます。
山崎バニラさんは何故活動弁士に?
東京キネマ倶楽部座付き弁士オーディションを受けたのがきっかけで活動弁士になった山崎バニラさんです。
なぜ、活動弁士のオーディションを受けた理由は「話芸」という響きに惹かれたから。
「自らの個性的な声を活かしたい」という思いもあった。
それまでも芸能界に憧れて様々なオーディションを受け続けていたそうです。
活動弁士は海外にもいるのでしょうか?
何故、日本で活動弁士が必要だったかというと、海外から輸入してきた映画の字幕(この場合の字幕は、画面にかぶる今の字幕ではなくて、文字通り、映画内の台詞や状況説明を1枚絵で見せる字幕)を翻訳するのではなく、喋りで置き換えたからです。
要するに、必要性があったから生まれたもので、海外では他国の無声映画など
ほとんど輸入されなかったので、活動弁士などの仕事は需要が無かったと思います。
あと、日本では舞台興行に前説や司会者が慣例だったので、それが映画にも
(映画は興行ですから)適用されたというのが定説ですね。
山崎バニラさんのなぜ金髪?和服は自前?
金髪はカツラで、最近では地毛で出演する機会も増えている。着けるようになったのは、テレビで『マトリックス』の紹介をする際に、SFの世界を表現しようとしたことがはじめだとうです。自身が似ていると言われたジュリエッタ・マシーナをイメージといったこともあるそうです。
衣装の和服は当初、主に祖母の物を拝借していたとのだそうです。メディアに登場する機会が増えてからは、着物の数は徐々に増えてもきたといいます。
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ま と め
金髪と和服を着た女性が大正琴やピアノで弾き語りをしながら活弁するスタイルで話題を読んでいる山崎バニラさんのこと調べてみました。
アラフォーでの出産予定の山崎バニラさん今まで名前と髪型がとても印象的だなって思ってたくらいだったのですが、お父さんは慶応義塾大学の名誉教だったり、旦那さまがミルコ・クロコップ似であることなど発見がいっぱいでした。
声優としてもドラえもんのジャイ子の声そして妖怪ウォッチではキンの声もされていたのだとも知ってびっくりしました。
ヘリウムボイスが特徴ですが、他にもITメディアでコラムを執筆したり、活弁の舞台で使う曲や映像を自作したりと、かなりマルチな才能の持ち主だったのですね。
これからママタレントとしてもさらに活躍の幅が広がりそうですよ。