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血液型は変わるのかと理由!乳児や新生児と病気にかかった場合だけ?

   

     

自分の血液型知っていますか?

今ではほとんどの人が自分は何型だって認識していますよね。

とくに日本人は、血液型占いなどがさかんなので血液型によって性格を判断したりしますので「血液型何型?」とよく聞かれることでしょう。

しかし、そんな血液型が思っていたのと違っていたとか途中で変わったといった話を聞いたことはありませんか?

ほんとうに血液型は途中で変わることがあるのでしょうか?

あるとしたら、何故そのようなことがおこるのかの理由はどういったことなのか?

よく言われる新生児のときや乳児のころに検査した結果と違った血液型だったといったことや病気にかかったときの献血によって血液型が変わってしまったなどといったことがあるのかについて調べてみました。

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血液型はどのようにして決まるのか?

血液型といえば、A型、B型、O型、AB型といったものを思い浮かべますが、このABO式血液型以外にもの分類方法は多数あります。

あまり有名でないものも含めると約300種類もあるようです。

主だった血液型の分類方法は、

・Rh式血液型 (赤血球膜の抗原の分類による)

ヒト白血球型抗原 (白血球の抗原の分類による)

ダフィー(Duffy)式血液型 (赤血球の表面の抗原(糖鎖)の分類による)

などがあります。

代表的な血液の分類法

・ABO式血液型

は、1901年にオーストリアのランドシュタイナーがABO血液型発見したのが最初の赤血球による血液分類法です。

血液中の赤血球の表面にある抗原のタイプ血清中に作られる抗体のタイプで分類されます。

赤血球には多数の糖鎖があります。

そこに「A抗原」「B抗原」と呼ばれる糖があり、これによって型が決定されます。

A型の赤血球上には「A抗原」が、

B型では「B抗原」

AB型では「A抗原」と「B抗原」の双方が存在し、

O型の赤血球には「A抗原」・「B抗原」共に存在していません

第9番染色体にABO式血液型を決定する遺伝子があり、

遺伝子の組み合わせで血液型が決まります。

両親から血液型の2つのうち1つをそれぞれ受け継ぐといったことになります。

血液の型は

A型、B型、AB型、O型の4つですが、

組み合わせでいうと

A型はAA型とAO型

B型はBB型とBO型

のそれぞれ2つがあります。

A型  = AO型 or AA型

B型  = BO型 or BB型

AB型  = AB型

O型     =   OO型

といったことです。

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血液型は途中で変わることがあるのか?

そんな血液型は、途中で変わることってあるのでしょうか?

ほとんどの人は一生同じだと思っていますよね。

しかし、一度、決まった血液が、途中で血液型が変わってしまうといったことがあります。

もちろん一般的なことではなく、特殊なケースの場合のみです。

どのような場合かというと、

・新生児や1歳未満の乳児のころに血液型判定をした

・骨髄移植を行った

・急性骨髄性白血病を患った

といったようなときに稀に血液型がかわるといったことが起こります

先ほど言ったように血液型は両親から血液型の遺伝子の1個づつをもらってできており、原則的には一生涯変わることはありません。

しかし、上記のような状況にあったとき、今まで自分が覚えていた血液型と違ってしまったといったことが起こることもあるのです。

 

新生児や乳児の頃の血液型が変わる理由

生まれた時に血液型を教えてもらえることは多いですね。

その新生児や乳児の頃に聞いた血液型が大きくなって検査した時に変わる理由はこういったことです。

生まれたばかりの時にはまだ十分に血液型が現れていない

新生児、赤ちゃんには血球を固める成分が少ない事もあり、検査が不正確になったり、反応が弱いため正しく判定されないためです。

 

・生まれてすぐは臍帯動脈で血液型をみること

臍帯動脈は母体の血液も入っているので母親の血液型を判定している場合があるためです。

・血液型の判定には、表試験(血球の血液型を調べる)と裏試験(血漿の血液型を調べる)の両方を行って、一致している事を確認する必要だが表試験だけしか行われない場合

 

そういったことが、新生児や子供の頃に聞いた血液型が変わる理由です。

 

よく、血液型を間違えやすいパターンは、

ほんとうはA型orB型なのにO型と判定される、

ほんとうはAB型なのにA型orB型と判定されるパターンです。

ABO血液型にはいくつかの変異型(亜型と呼ばれています)があります。

その様な場合には、本当はA型やB型の因子を持っているのに一般の血液型判定では反応せず、O型などと間違って判定されるといったことがおこるからですね。

そのほか、特殊な病気の場合に血液型の反応が弱まり血液型の判定が変わってくる場合もあります。

癌の末期などにB型物質が作られ、O型の人がB型に、A型の人がAB型に変化する事などもあるようです。

 

骨髄移植によって血液型が変わる理由

「骨髄移植」とは、骨髄提供者(ドナー)から採取した骨髄液を患者に移植する治療方法です。

骨髄移植は、ヒトの組織適合抗原が合っている必要がありますが、血液型が同じである必要はありません

骨髄移植後は、ドナーから提供された造血幹細胞により血球成分がつくられるようになります。
血液を作る源の骨髄が移植で変わるので、血液型も移植された骨髄のものになります。

といった理由から今までとは血液型が変わる、という場合も出てくるということですね。

 

血液型は変えることができるのか?

病気で、他の方から骨髄移植を受けた場合は骨髄をくれた方の血液型にかわることがわかりました。

ということは、骨髄を移植したら理論的には血液型は変えられるということになります。

もちろんむやみに血液型を変えたいといった理由だけでこのような手術をするといったことは、どこの病院もしないでしょう。

こういったことから、故意に血液型を変えるといったことは、現実的にはできないといったことになります。

 

ま と め

よく、大きくなって血液型が変わったといわれることはほんとうにあるのかや理由について調べてみました。

その理由は、新生児や乳児などでは、まだ反応が弱かったり、臍帯動脈には母体の血液も入っているので母親の血液型がでてしまったりすることということがわかりました。

ですから、正確な血液型を調べるには生後1才近くなってからの方がいいとされています。

骨髄移植後は、ドナーさんの血液型になるといったこともわかりました。

血液型は変えられるのかといったことも考える方もおられるかとは思います。

しかし、血液型は骨髄移植によっては変わってしまうこともあるようですが、もちろんこれは故意に血液型を変えるために行われるものではありません。

本来血液型というのは輸血のときに必要なものなのです。

血液型による性格などは日本人は気にしすぎるようですが、あまり世界的には関係ないですから、気にしすぎないことですね。

 

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