金魚のおもちゃ箱

好奇心旺盛な金魚たちのおもちゃ箱に今すぐ知りたい情報をつめこんでお届けします。

お盆玉の相場とポチ袋は必要?迷惑な新習慣は定着するかと発祥は?

   

     

お盆玉と書いたポチ袋を郵便局でみかけて

「ギョ!」とした人は多いのではないでしょうか?

最近いわれるようになった「お盆玉」、いくらいれたらいいのか相場もわかりませんね。

お盆玉用のポチ袋を用意してお盆を迎える必要ははたしてあるのでしょうか?

迷惑な新習慣ともいれる「お盆玉」の風習は定着するかやそもそもの由来となった発祥はどこにあるかなどを調査しました。


スポンサードリンク
 

お盆玉の由来と発祥

■お盆玉とお年玉

「お盆玉」の由来ですが、どう考えても「お年玉」からきているのだなって思いますよね。

その「お年玉」の「玉」

お金の硬貨を○○円玉ということから「お年玉」というのだと思ってたのですが、「玉」はお金のことではないようです。

「魂」を別の言い方で「玉」ということから年神様の「玉=魂」という「年玉」に「御」がついて「お年玉」と言われるようになったという説があるようです。

この年神様の御魂を宿した鏡餅にを家族に分け与えたのが「お年玉」のはじまりだとされています。

その「お年玉」の認知度は日本人であれば誰でも知っているといったものです。

その冬の「お年玉」の夏バージョンとして「お盆玉」が出来たのかといままでなんとなく思っていました。

■お盆玉はいつからあるのか?

「お盆玉」という言葉がつくられた年といわれているのは2010年です。

結構最近のことで10年もたっていませんね。

想像の通りの企業戦略で無理矢理はやらされた感があります。

もともとこの「お盆玉」ということばを使ったもので商売をしかけたのが、「マルアイ」という文具を扱う会社です。

「お盆玉」と「おぼんだま」のぽち袋を作り、商標登録もしたのです。

日本人は季節行事を受け入れやすい国民性があるようです。

恵方巻やバレンタインデーのチョコも企業戦略ではじまり今ではすっかり、季節の風物詩として認知されていますね。

それを狙ったのですね。

「ぽち袋」だけでなく、お盆に子供たちにお金を渡すといった金銭のうごきがあればやっぱり購買意欲がたかまり、お金が廻りだすといたことでしょうか。

■お盆玉の由来

そうはいっても一応、由来はあり「お盆玉」のもととなった風習があります。

それは、もともとは江戸時代の一部の地域の風習によります。

一部の地域というのは、山形県山梨県になどになります。

その風習はお盆に奉公人に衣服や下駄などを渡すといったものでこれを「お盆小遣い」といっていたようです。

それが、昭和初期になる頃に子供にお小遣いをあげる形へと変化していったといったものです。

このようにはっきりした名称はなくても山梨県や山形県に限らず日本の他の地域でもこうしたなにかと物入りなお盆の時期になんだかのものを奉公人などや親戚になにかを渡すといったことはあったのかもしれません。

とにかく、そのような大義名分のうえに「お盆玉」といったキャッチ―な言葉をつけ新しい慣習として根付けようとしている動きができているということですね。

そして、「お盆玉」は年を追うごとに認知もされてきて

2014年あたりから郵便局にも「お盆玉」のポチ袋が売られていたり、あちこちに「お盆玉」といったことばのものがみられるようになりました。

 

お盆玉の相場とポチ袋は必要か?

では、お盆玉の相場といったのはどれくらいになるのでしょうか?

お盆玉は子供に渡したり、帰省の際に祖父母に逆に渡したりと決まりがあるわけではありませので明確なものがあるわけではありません。

感覚的にはお年玉よりも少し少ないくらいでいいといったことになります。

お年玉の7割といっているところもありますがあくまで自由です。

ですが、目安で相場をいうとすると

小学生になるまでの幼児であれば千円くらい。

小学生であれば三千円くらい。

中高生であれば五千円~一万円くらいといたところでしょう。

あまり気負いしなくても気持ちでいいかと思います。

あと、ポチ袋は必要かですが、

お金をそのまま渡しにくいといった場合は、

かわいい袋がたくさん売っていますので入れて渡してもいいでしょうし、わざわざ買ってまでといった場合は、別にポチ袋はなくていいと思います。

家にある封筒でもいいと思いますし、色のかみをかわいく折ってもいいですね。

 



スポンサードリンク

お盆玉は迷惑の声

お盆玉なんてものは迷惑の声は多数です。




 



 

お盆玉は定着するのか?

お盆玉はメディアも企業も推してきているので認知度はかなりあがってきています。

しかし、定着するかといえばまだまだ難しいのではないかと思います。

そもそも年越しのようにお盆はなんとなく過ぎていくといったこともありますし、余計なお世話といったことも思ってしまいますね。

ま と め

お盆玉の相場とポチ袋は必要?迷惑な新習慣は定着するかと発祥の地域や由来などをおつたえしました。

本来はお盆の物入りの時期に奉公人さんなどに渡していたボーナスといったものだったようですね。

ポチ袋は別になくてもいいかと思いますし、迷惑であると感じるのであればまったく渡す必要はないかと思います。

あげる義務もありませんしね。

しかし子供に対してだけでなく、お盆でしかあえない祖父母や親戚の方にお小遣いをあげたいといった気持があるのであればもちろんきっかけになるので「お盆玉」といった新風習を使うのもいいですね。

スポンサードリンク

 - 季節