公用車での別荘通いと高額の海外出張費が批判されている中、東京都知事の舛添要一氏に新たな「政治とカネ」の問題が浮上してきました。家族旅行や私的な飲食費に、政治資金が使われた「公私混同」ともいえる支出問題である。
そこで気になる舛添要一氏が使ったとされてるお店の名前やホテルなどのことを中心にどうなってるのか調べてみました。
正月そうそうスパホテルで500人会議?
舛添要一氏の政治団体の1つ「グローバルネットワーク研究会」(14年7月解散)の収支報告書には、千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」に”会議費用の名目”で23万7755円(13年)、13万3345円(14年)の支出がある。
合計は、37万1100円になる。
報告書の時期はいずれも、正月になるようだ。
会議費のひとりあたりの通常の予算は500円程度これから計算すると2013年では500人弱の会議が行われたことになる。
「週刊文春」によると、ホテル関係者は2度の利用とも「会議は一切開かれていない」としている。
この代金は子どもを連れた「慰安旅行」と証言したという。
舛添要一氏には妻と1男1女がいる。
この「龍宮城スパホテル三日月」は、通常は1泊12,000円くらいからで泊まれる。
全70種のスパとお風呂から壮大な眺望が自慢の260室もある大型施設で、家族づれに人気だということである。
正月料金などを考えるぴったりな金額でこれは単なる家族旅行であると推測することができる。
世田谷のイタリア料理店とは?
そして疑惑は、都内の舛添要一氏の自宅近くの高級天ぷら店やイタリア料理店、神奈川・湯河原の別荘近くの回転すし店でも「飲食代」で、1回につき1万数千円~5万6000円を支出があるといったこともでてきている。
「週刊文春」には”いつも家族と一緒にコースを頼んでいる” ”毎回必ず領収書をもらっている”などといった周辺関係者の証言が出てきている。
そこで気になるのはそのお店のことである。
こんかいの記事からイタリア料理店のテレビ取材にたいして、その店の従業員が「店長にこのことに関して一切コメントしてはいけないといわれている。」と言っている。
画面はモザイク付きでお店の外観画像がでていたが、舛添要一氏の自宅(世田谷区)の近くのイタリア店であの外観であるといったことでお店で特定できます。
そのお店は”ベビアーモチ スー!”ですね。
このお店のコースメニューは2000円くらいからあり、これまたリーズナブルで庶民的なお店である。
お店の評判もすこぶるいい。
もちろん、舛添要一氏がこのお店にいくのいいことだが、なぜ家族とくるものに領収書をもらうのかといったことだ。
都知事にもなれば細かなことで足元を見られないように細心の注意を払うべきではなかったのか。
あまりにもせこい舛添要一氏
今まで出てくる情報の何もかもが「えっ??」と思うほ感じがするのはなぜが、政治資金では豪遊しているにもかかわらず、今回言っているお店や、他の怪しいとされる領収書にでてくる文房具店や家族旅行のホテルなどもどちらかといえば庶民的である。
庶民的なのはいいが、あくまで大ぴらな公務には豪勢に使い、そしてもしかして自分のお金を使うべきかもといったところは、金額をおさえてたところですます。
しかもそれでも領収書でおとせればおとそうといったことがみえてくるようで気持ちがわるい。
そして都庁の男性職員にご馳走するいって舛添要一が連れてきた店が、なんと自宅近くのマクドナルドであった。
さらに、自宅にクーポンがあったといい、同行したスタッフに取りに行かせたといった話まで出る始末です。
”都知事たるものがビジネスホテルのようなグレードのホテルでははずかしい”と1泊何十万円ものスィートルームをとっているのにこれはどういったことなのか?
舛添要一氏がこれからどういった答弁をするのか注目である。
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