生活

ぬいぐるみや人形の捨て方・処分方法!何ゴミで分別は可燃ごみでOK?

みなさんは昔仲良しだったぬいぐるみや飾らなくなったお人形どのようにされていますか?

たくさんのぬいぐるみや人形をどのように処分すればいいか悩みますよね。

捨てるとしても何ゴミで出すべきなのかもふと考えてしまいます。

可燃ごみとして捨ててしまうのは忍びないなあと思っている方に他の方はどうしているかなどを交えてお伝えします。


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ぬいぐるみや人形をなぜ捨てられないのか?

部屋の整理などをしているときにふといらなくなったぬいぐるみや人形をそのままゴミ袋にというのはどうしても躊躇してしまう方は多いのではないでしょうか?

どうしてぬいぐるみや人形は捨てにくいのでしょうか?

1.目がついているためにゴミと一緒はかわいそう

2.人形やぬいぐるみには魂が宿っているような気がする

3.楽しい思い出がたくさんあり、愛着がある

昔遊び相手になってくれて感謝しているからなどとにかく、普通のもの(ゴミ)としてとらえられないからですね。

また、大切にされていた人形やぬいぐるみには、持ち主の「念」が宿ることがあるともいわれます。

そういったことからなかなか捨てるときの気持ちの整理がつきにくく、処分しづらくなるのですね。

 

ぬいぐるみの捨て方・処分方法

それでも捨てなければ、たまっていく一方のぬいぐるみや人形たち・・・。

引っ越しなどの時は、とくに整理していかなければいけないものはこの際どうにかしなくてはいけません。

ぬいぐるみや人形の捨て方・処分方法は大きく分けて3つです。

1.ゴミとして出す

2.他の人の手に渡るようにする

3.神社や寺などで供養してもらう

 

1.ゴミとして出す際に心がけたい事

やはり、ぬいぐるみなどの場合は、ゴミとして出すといった方も多いのではないでしょうか。

そうはいっても「あまりよくないのかな~。」と思ってしまったり、なんとなく気がひけしまいますよね。

とにかく、悪いなとか、いやだなとか後悔などの後ろめたい気持ちをもって捨てるのはよくありません。

そんな場合、こういったことをしてみてはいかがでしょうか?

 

ほかのものと一緒に入れない

できるだけ、他のゴミなどと一緒に入れるのはやめましょう。

それだけでもちょっと気持ちがかわるはずです。

綺麗な布などで目を覆ってあげるというのもできればしてほしいです。

 

■塩の包みを一緒に入れる

天然の塩を紙などにひとつまみ包んで一緒に入れてください。

塩はやはりお浄めの役割を果たしてくれます。

 

■感謝のことばを一緒に

感謝のことばをかけてかげたり、一筆箋などに「ありがとう」と書いたものを一緒にいれてあげてもいいですね。

とにかく、気持ちよく今まで一緒にいたぬいぐるみやお人形たちとわかれることが大切ですね。

少し、手間をかけてあげることでぬいぐるみやお人形たちも大切に考えてくれたんだと思ってくらるような気がします。

 

ぬいぐるみや人形は可燃ごみでOK?

各市町村のごみの分別方法によって違いはありますが、基本的にぬいぐるみは、可燃ごみの区分けで大丈夫だと思います。

しかし、大きなぬいぐるみなどは注意が必要です。

市町村によっては、大きさ、重さ、長さなどの細かい規定があります。

例えば、

「50cm以上は、可燃ごみではなく、粗大ごみとして出す。」

といったような規定がある場合が多いです。

人形は、できている素材によります。

このようにそれぞれの自治体のホームページに、ごみ出しのルールが記載されていると思いますので確認してください。

 

 

2.他の人の手に渡るようにする処分方法

人の手に渡るようにするというのは、まだまだそのお人形やぬいぐるみを欲しがっている人の手に届けるということです。

その方法は、

メルカリやヤフオクで売る

リサイクルショップへ持っていく

フリーマーケット等で販売する

親戚や友人など身近な人にきいてみる

これらは、いずれも欲しい人がぴったり合う場合にいればできますが、あまりにも汚れていたり、古かったりすると難しいですね。

人形はぬいぐるみは新品やプレミア品でなければ、メルカリやヤフオクなどではなかなか高値がつくことはすくないです。

とにかく、捨てるよりはといった場合はいいですが、ゴミとして出すよりも手間暇がかかります。

リサイクルショップも買い取りはなかなか価格はつきにくいですが、無償でということであれば引き取りますといったところもあります。

また、年代物の人形でドールファン、フィギュアファン、コレクターアイテムなどであれば、オークションで思わぬ高値が付く場合もあります。

 

・発展途上国などのへ物資を送っているところに寄付する

といった方法もありますが、その際も条件などがありますので各、ボランティア団体などに詳細を確認する必要があります。

 

3.神社や寺などで供養してもらう

特に愛着のあるぬいぐるみや雛人形等はやはりゴミとして処分などしてしまってはそのあとずっとそのことを気にかかるかもしれません。

そうなるよりは供養される方が良いかもしれませんね。

人形供養を年に何回か行われる神社や寺などでも随時持ち込みを受け付けられているところや、郵便での受付をされているところなどが全国各地であります。

 

ぬいぐるみや人形供養ができる神社や寺の費用等

東 京 編

関西(大阪・奈良)編

関西(京都・兵庫)編

関西(滋賀・和歌山)編

 


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ぬいぐるみや人形みんなどう処分しているのか?

 

不要になったぬいぐるみや人形ですが、みんなどのように処分しているのでしょうか?

まわりのママさん方に聞いたところ、みなさんこのような意見がありました。

バザーに出します。

 

神社にもって行きます。

普通に捨てます
特になんかしたことはないです

 うちの方はどうも生ごみ扱いではないので燃えないゴミの日に捨てます。

 

 すごく後ろ髪引かれる思いが
ありつつもゴミ袋に入れて捨てています。
ぬいぐるみは、「よっぽどいわくつきじゃないと神社やお寺にもっていかない。」
といった方が大半でした。
しかし、ぐるんぐるんまわる汚い清掃車に飲み込まれてく、ぬいぐるみと目が合うのがいやで神社へ納めるといった方もいましたね。

UFOキャッチャーのぬいぐるみは犬のオモチャにして大きなぬいぐるみは捨てます。

といったそれぞれの判断基準があるようです。

雛人形、和人形などは神社に持っていき供養してもらうという意見が多かったです。

ま と め

ぬいぐるみや人形の捨て方・処分方法や何ゴミで分別なのかと可燃ごみ出す時に心がけたいことなどをお伝えしました。

方法は、いろいろありますが、捨てる側の気持ち的にも引っかかりなく処分したいですね。

やはり、目があり、人や動物の形をしているために気になる方も多いです。

とにかく、「ご自分の気持ち次第」ですので後悔が残らないようにしたいですね。