サントリーが販売のフランス生まれの果汁入炭酸飲料『オランジーナ』の人気CMの新シリーズ“オランジーナ先生”がはじまりましたよ。
新CMキャラクターのオランジーナ先生を演じるサロメちゃんの素顔とオランジーナ先生が連呼する「コマンタレブー」の意味そして「ロケ地」に関してもについてお伝えしたいと思います。
まっすぐな泣き虫フランス人オランジーナ先生
オランジーナ『先生登場』編
鮮やかなスカイブルーのスカートをはためかせながら赤い自転車でオランジーナ先生登場!ヨーロッパっぽくていい感じ良いです。
バイきんぐ小峠さんの警察官姿がいい味出してます。
オランジーナ『人として』編
「人」という字は人と人が支え合っているとオランジーナ先生はいいます。
武田鉄也さんも校長先生として登場!
金八先生のときの武田鉄也さんの名言ですが、でもそれはこれは嘘です。
ドラマの中での先生のセリフの中の話です。
人という字は人と人とが支えあっているわけではありません。
右の字が人という字の原型ですが、見ての通りひとが腕を垂らして立っているの形を表した文字なんですね。
新シリーズのオランジーナ先生について
オランジーナのパッケージリニューアルし、5月24日から新発売をするのにともなって新シリーズの“オランジーナ先生”編がはじまりました。
リチャード・ギアの寅さんも面白かったのですが。
新シリーズのオランジーナ先生の先生役の方が誰なのか?
とても気になりますね。
オランジーナ先生役の美人なかたはサロメ・デ・マートさんという方です。
フランス出身フランス在住の1991年11月26日生まれの24歳です。
モデルや女優として活動しているそうですね。
サロメ・デ・マートさんは、パリ大学を卒業されています。
パリ大学は、多くのノーベル賞受賞者を送り出している他、政治学・科学・物理学・神学などの分野で優秀な学者を輩出している大学です。
また芸術の教育機関としても名高く、ヨーロッパ最古のとっても由緒ある大学なんですって。
サロメ・デ・マートさんももちろん才女フランス語、英語、スペイン語、ギリシア語の4ヶ国語が話せるそうですよ。
すばらしい。
これに日本語も加わりそうですね。
コマンタレブーの意味
CM内で繰り返し交わされる「コマンタレブー」という挨拶。
”Comment allez-vous?”
と書きます。
日本語で訳してみると
「ごきげんいかが?」
といったニュアンスの言葉ようです。
しかし、日本語でも挨拶に「ごきげんいかが?」なんて言う人はほとんどいないように、フランス語でも「コマンタレブー」と挨拶を交わす人は実際にはほとんどいないようです。
わざと使って笑いをとるといったこともするそうなので、ますます日本語でも挨拶の「ごきげんいかが?」といったことと同じのようですね。
でもなんか耳にのこるフレーズです。
フランス語で実際よく使われる挨拶は
「サバ」という単語だそうです。
Ça va ?
これも「?」をつけないと挨拶っぽくなりません。
「サバ?」だと愛想がないので「コマンタレブー?」の方がCM向きですね。
ビビデバビデブーみたいだと思うのは私だけでしょうか。
オランジーナCMのロケ地について
ロケ地は、広島県呉市御手洗町だという線が濃厚です。
写真とCMの風景そっくりなんですよね。
ほんとうにみているだけで心が洗われそうなさわやかな感じのする町ですね。
ちょっと足を延ばして今度行ってみたいと思います。
http://coinaca.com/
ま と め
オランジーナCMの新シリーズ”オランジーナ先生”はサロメ・デ・マートさんというフランスの女優さんでかなり才女だった。
CMで連呼されるコマンタレブーの意味は「ごきげんいかが?」フランスではそんなに日常的に使わない。
オランジーナCMのロケ地は広島県呉市御手洗町だということでした。
ちなみにCMにつかわれている曲は、吉田拓郎さんの「結婚しようよ」ですね。
すごくこのCMの感じにあっています。
いつ聞いても名曲です。
この新シリーズもっと続いていくと思いますのでまたお伝えしていきたいです。