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フランケンシュタインの恋【第4話】ネタバレ!きのこ演出がキモイ!

日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』第4話ネタバレです。

5月7日の第3回の放送の視聴率は前回よりも少し持ち直しました。

「きのこの演出がキモイ!」

きのこの出し方が、気持ち悪すぎなのが、視聴率があがりきらない理由だともいわれていますが、第4回はどのようなストーリーになるのでしょうか。

 


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『フランケンシュタインの恋』のあらすじとこれまでの回

『フランケンシュタインの恋』の

主人公は、120年前に博士によって作り出された怪物です。

主人公の怪物は、いくつかの屍体をつなぎ合わせ、細胞に特殊な作用を引き起こす「菌」を注入したことによってできていて永遠の命をもっています。

津軽と出会うまで、あるラジオ番組を聞くことだけが人間との唯一のつながりといった山奥でひっそりと生活していました。

そんな怪物深志 研が、そんなある日看護師である姉との二人暮らしをしているリケジョ津軽継実(ニ階堂ふみ)との偶然に出合います。

それから、怪物は津軽に恋という感情を芽生えさせていきます。

でもこの怪物には人間には触れられない理由が・・・・。

「人間になりたい。」

彼はどんなに欲しても得れないものに対しての葛藤が描かれていきます。

『フランケンシュタインの恋』第1話はコチラ

フランケンシュタインの恋【第1話】ネタバレあらすじと主題歌は?

 

『フランケンシュタインの恋』第2話はコチラ

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『フランケンシュタインの恋』第3話はコチラ

フランケンシュタインの恋【第3話】ネタバレあらすじと視聴率は?

 

 

『フランケンシュタインの恋』第4話のネタバレ

「フランケンシュタインの恋」第4話は、

自分の存在によって人間を殺すかもしれない・・・。

それは、自分の意志でコントロールできないものである。

そんな恐怖の中でも継実に恋をしている自分に気づいた深志 研が

「人間に恋をしていいのですか。」

継実に問いかけた答えを

 

「人間と生きていいと思います。

一緒に生きてみませんか?

私と一緒に人間の世界で生きていきましょう。」

と返事をもらったところから4話ははじまります。

 

少しずつ人間らしい感情を芽生え始めた深志 研です。

散歩をしながら人間世界の勉強を一から継実から教わる研は、とても楽しそうです。

「散歩」も「電車」もなにもかも初めてな深志 研

「ショッピングセンター」もはじめて

「自転車」、「大学」、「ジョーダン」・・・。

見るもの聞くことひとつひとつの言葉が初めての言葉ばかりです。

そんな二人の距離もすこしずつ縮まっていくようでした。

 

その散歩の途中で立ち寄った小さなお地蔵さんの前

それは、継実にとっての幼いころに亡くなった母との唯一の思い出の場所でした。

記憶にあるのは、母と一緒にそのお地蔵さんに手を合わせた、

そのときに後ろにあった桜の木が花を咲かせていたシーンだけです。

その桜の木はそれから花を咲かせたところをみかけたことがないと言います。

継実の母は30歳の若さで亡くなってしまっています。

そして、この枯れ木をみるたびにつよく思うこと

難病を抱える自分も長く生きられないことを常に意識していきてきたと言います。

そんな自分の未来を想像するとき、継実は精力的に生きる気力をなくしていまいます。

 

継実の悩み沈む姿目にし、何かしたいと思った研は、またラジオ番組のリスナー悩み相談のコーナーにメッセージを送ります。

恋をすることができたフランケンシュタイン

治らない病気に悩んでいます。

その人の命をまもるためにどうしたらいいですか?

 

今回の回答者は、継実の通っている大学の教授

そして、その答えは

その人の病気が治るには遺伝子に働きかけうことが必要である

人の心の中にまだまだ眠っている未知数の力に問いかけること

それは、具体的には

相手を喜ばせること

笑顔にすること

生きていてほしいと願うこと

そうしたことが、生命力を呼び覚ます力となる

恋をすること

恋のちからは偉大だ

恋は遺伝子の革命である

そういった言葉の数々でした。

そんな回答をきいて

深志 研は、

ぼくは津軽さんが好きです。

津軽さんもぼくを好きになってください。

継実に告白します。

しかし、

恋は何かの為にするものではありません。

勝手に決めないでください。

私は恋はできません。

強く拒否されます。

 

このことにはじめての感情にみまわれた研はまたもや菌を発散し始めます。

そのような現状自体は奇異であったも彼のこころは人間そのものです。

 

どうにかして継実の悩みを取り除きたいとただただ願う深志 研

恋する人を幸せにしたい。

そんな彼ができることは、

継実がいてくれることに感謝すること

応援すること

でした。

そんなある日、研さんが

仕事途中に120年前のフラッシュバック画像が頭を巡り、ビルから転落してしまいます。

かなり高いところ方落ちたのにも関わらず、傷ひとつないやはり、普通の人間のからではない体をもつ深志 研です。

運ばれたところは、継実の姉のいる病院でした。

そして、継実の姉に自分が死ぬような思いをさせられたのか研であるとバレてしまいます。

そして姉に

「継実にもう近づかないで」

と言われてしまいます。

そこで病院から逃げ出す深志 研

 

 

長く生きることしかできないからだ

長く生きることができないからだ

どこが違うのでしょうか?

自分と研は同じであると姉に言って

継実は、

研のいるかもしれない場所に向かいます。

 

そしてやはり、彼は散歩のときに立ち寄ったお地蔵さんの前にいました。

僕は人間にさわったらいけないのです。

殺してしまうかもしれない

だから抱擁もできない

でも津軽さんに恋をしています

一緒にいたいと思う

継実に向かって気持ちを素直にうったえます。

 

相手のことかんがえたりすることも恋だと思う

目に見えないでも自分は

どんな顕微鏡にもみえない

そんなことに頭をつかいたくない

いつ死ぬかもしれない自分は恋をしても仕方がないんです

という継実

津軽さんがいることに感謝しています。

笑顔でもっともと生きられるように

ぼくが願います

悲しませないように僕が革命を起こします

という研

その言葉に継実は、こころが動いていきます。

そして、

枯れ木には満開のキノコの花が・・・・。

 

 

 


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『フランケンシュタインの恋』視聴率が低いのはキノコの演出が気持ち悪い!

『フランケンシュタインの恋』は、綾野剛さんが怪物をせつなく演じていいお話だなと思うのですが、視聴率がいまいち調子よくありませんね。

個人的には、綾野剛さんがとても好きなので、「絶対いける!」と思いたいのですが、第1回からどうしても「布団にきのこがわさわさ生えてくるところ」「怪物の首にちいさなキノコが真横にはえている」場面には、おもわず、「気色悪い!」と思わずにはおられないのも事実です。

私だけかと思っていたのですが、どうもそうでもないようで、「視聴率が初回から急落したのもその気持ち悪いきのこの演出のせいでは?」といったことが言われているようです。

深志 研(怪物)の体から放出される菌が肝になっているお話ですのでしかたないのかなと思ってみてるのですが、どうにかならないものかとちょっと思ってしまいます。

このまま最後までいくのでしょうね。

 

『フランケンシュタインの恋』視聴率は?

第3回5月7日に放送された「フランケンシュタインの恋」の平均視聴率は、8.4%でした。

第1回目は、11.2%

第2回目は、 7.3%

でしたので0.9% 第2回よりはあがりました。

視聴率が振るわないのは、キノコも気持ちが悪いといった声も多い中、やはり綾野 剛さんが好演しているので、踏ん張ったかたちです。

ま と め

綾野 剛さん演じる怪物(フランケンシュタイン)との恋とのはじまりである『フランケンシュタインの恋』の第4話のネタバレや初回の視聴率についてでした。

二人で散歩するシーンは恋愛といったことよりも何かとても微笑ましかったです。

永遠の命をもつ研と長くいきれない継実どちらも同じである。

その二人がひかれあっていきます。

ちょっこキノコが首から出てくるのは何度見てもなれませんが、

第5話以降のも注目していきたいです。

 

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