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フランケンシュタインの恋【第9話】ネタバレ!視聴率は?

日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』第9話ネタバレです。

6月11日の第8回の放送の視聴率は0.4%のマイナスと前回よりまた下がってしまいました。

主人公の深志研(綾野剛)と継実(二階堂ふみ)との120年前からの関係も見えてきそうな第9回はどういった展開になるのでしょうか。

 


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『フランケンシュタインの恋』のあらすじとこれまでの回

『フランケンシュタインの恋』の

主人公は、120年前に博士によって作り出された怪物です。

主人公の怪物は、いくつかの屍体をつなぎ合わせ、細胞に特殊な作用を引き起こす「菌」を注入したことによってできていて永遠の命をもっています。

津軽と出会うまで、あるラジオ番組を聞くことだけが人間との唯一のつながりといった山奥でひっそりと生活していました。

そんな怪物深志 研が、そんなある日看護師である姉との二人暮らしをしているリケジョ津軽継実(ニ階堂ふみ)との偶然に出合います。

津軽継実は、いつ死んでもおかしくないほどの病気を抱えています。

そして怪物は津軽に恋という感情を芽生えさせていきます。

でもこの怪物には人間には触れられない理由が・・・・。

「人間になりたい。」

彼はどんなに欲しても得れないものに対しての葛藤が描かれていきます。

いつまでも生きることしかできなかった怪物(深志 研)、そして生きることがいつできなくなるかわからない不安もかかえている、津軽継実、そんな二人のピュアで静かなラブストーリーです。

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『フランケンシュタインの恋』第9話のネタバレ

第8回のフランケンシュタインの恋は、

深志 研が自分が本当に人間として生きていた時の記憶がよみがえり、本当の名前は「ヤマベ コロク」だとラジオで語りだしたところからはじまります。

120年前、怪物になる前の記憶です。

自分を生み出した深志研太郎博士を恨んだこともある。

そう語りだしたのは120年前の恋の話でした。

田舎から大きな夢をかかえ、深志研太郎博士のところへコロクは訪ねていきます。

富山の百姓に生まれ、苦労しながら医者の試験で合格したコロクは医者になっても治せない病気が多すぎる現実にそとのき細菌の研究で第一人者である深志健太郎博士のもとでどうしても学びたいと研究所にいったのです。

健太郎博士は、人と接することがとても苦手なこともあり患者への窓口としてコロクを研究所におくことにします。

人と接するのがすきなコロクにとって願ったりかなったりです。

そして研究所で働くことになったコロクは、研究所に伝染病で入院している患者のために農地をつくって新鮮な野菜をつくって患者に食べさせたい思いつき、研究所の周辺の土地をもっている地主のもとへ畑つくるための土地を借りにいきます。

その地主の家で出会ったのは津軽さんの先祖のサキさんでした

大地主の娘さんであったサキは地主である父は伝染病の研究所が村にできることに対して大反対であったのでそれは難しいことだとことわります。

しかし、コロクの伝染病患者をすくいたいという強い思いに感銘し、一緒に父のところに説得をしにいってくれます。

サキのおかげで畑を借りることのできたコロクのもとに毎日のように手伝いにくるサキです。

大地主の娘であるサキにとって患者のために泥まみれになって懸命に動き回るコロクに好感をもっていきます。

そして、サキも一緒になって畑を耕したり、コロクと一緒に患者さんの病気がなおりこの世から伝染病がなくなるために願うために地蔵をたてたりします。

そうして、二人はお互いに惹かれ合い恋人同士として周囲も認識していきます。

一方、研太郎博士は山の中の誰もしらないもうひとつの研究所で、不老不死の菌を生み出すことに没頭します。

 

キノコには無限の可能性があると考え研究の邪魔になる人間関係を排除することだけを考えていた博士は、サキの純粋な感性にふれサキに恋心を抱くようになっていきます。

そんな中、新しい伝染病にコロクが感染してしまい、サキの懸命な看病もむなしく、亡くなってしまいます。

その事実によってサキさんを独占できるかもしれないといった気持ちが出てきます。

そんな人間のいちばん醜い感情がでてきたことを感じた博士ははじるもののかすかな希望をもちます。

しかし、コロクの死に絶望し、サキさんは後追い自殺をこころみます。

一命をとりとめたもののサキは茫然自失の状態です。

そんなサキにもう一度コロクをよみがえらせてサキさんに会わせたいと思った博士は、

ただ、コロクを救いたい一心で山の研究所で培養していた菌をコロクの死体に注入し、恐ろしい怪物に変えてまで復活させてしまいます。

しかし、博士の誤算だったのは、コロクは怪物化してしまっていたことでした。

コロクは死からよみがえり、再会をしたもののサキに触れてしまったことで自らの菌によりサキを死なせてしまいます。

それは、博士にとって想定外のことでした

「ほんとうにすまない・・・・。」

そのときの博士の気持ちが死ぬ間際まで書いていた

ノートから読み取ることができたといった告白でした。

このことを知った怪物である研は

「自分は、野心や欲望からでもなく先生の恋から生まれてきた」

のだと確信します。

「だから人間に恋をすることができた」

ということも

そしてそうした120年前の事実も思い出し自分の気持ちを

再度整理したうえで見えてきた真実

「自分の体の中に有害なものがあったとしてもだれも殺したくない

誰かの役にたちたい

先生の分まで・・・」

僕の真実はこれだと語り終えました。

天草はその告白に

「よくほんとうのことをいってくれた

死ぬことのできない怪物して

人間と一緒にいきていたいでですか?」

と質問します。

そのことについての怪物である研のこたえは

「自分は、怪物であることによって人間のすばらしさをだれよりも理解した

ラジオで120年分の魂をもらいました

天草さんの言葉を信じてよかった。

今は、継実がはやくよくなるように今願うのはそれだけ・・・。」

だと答えます。

それから継実の病院へと向かいます。

そこには、山の研究所にいって永久の命の正体についてを探りに行った稲庭先輩がいました。

そして、「稲庭先輩が解明した事実は、研が出すキノコは

研の体の中でしか再生できないこと

毒性はない赤いキノコは毒性がない人に触っても大丈夫」

だといったことでした。

その言葉によって継実に触れることのできた研です。

そして、自分の体からでた菌に反応して継実が目を開きます。

 


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『フランケンシュタインの恋』視聴率は?

第8回6月11日に放送された「フランケンシュタインの恋」の平均視聴率は、6.3%とわずかさがってしまいました。

 

第1回目は、11.2%

第2回目は、 7.3%

第3回目は、 8.4%

第4回目は、 8.0%

第5回目は、 6.1%

第6回目は、 6.6%

第7回目は、 6.7%

第8回目は、 6.3%

0.4% 第7回よりも下がっています。

これから最終回にむけて少しずつでも上がっていくのではと思っていましたが

また、下がってしまいましたね。

6%をきるといったことはまだなっていないですが、このままでいくとどうなるのかなといった感じですね。

第9回も視聴率ほどうなっていくのでしょうか。

ま と め

『フランケンシュタインの恋』の第9話のネタバレや初回の視聴率についてでした。

視聴率は下がってしまっていますが、今回は怪物のほんとうの過去が明らかになり、何故、深志 研と津軽 継実が惹かれ合ったのか解明されていきました。

そして博士がどういった思いで怪物をつくることになったのかがわかりドラマの話の奥深さがみえてきてとてもおもしろくなってきましたね。

第10話以降もたのしみです。