ファッション界のアカデミー賞「MET GALA 2016」(メトロポリタン美術館)が開催された。イベントのテーマはテクノロジー。マドンナやレディガガなどのスターが近未来的なファッションを繰り広げる中、“たまごっち”が注目されている。
日本人には、なつかしい“たまごっち”のことおしゃれなセレブファッションをお伝えします。
海外セレブ大集合!豪華ファッションの祭典での『たまごっち』海外セレブ大集合!
米国・ニューヨークのメトロポリタン美術館で「MET GALA2016」が行われ豪華セレブが一堂に会した。
VOGUEの有名編集長アナウィンターが主催するファッションイベントです。
アナウィンターは映画「プラダを着た悪魔」のモデルになったことで知られています。
イベントのテーマはテクノロジー
露出度の高いジバンシィのドレスをまとったマドンナ、ルイヴィトンのミニドレスを着たテイラースウィフト、プラダのドレスを着たケイティペリーらが登場しするなか、ケイティペリー、オーランドブルームは『たまごっち』をファッションアイテムにとりいれたとで話題をさらった。
ケイティペリー、オーランドブルームは、交際中といったことが言われるなか2人で一緒にのショットはあまりみられない。
しかし、今回も別々での行動の中、2人でおそろいの『たまごっち』をアクセにして交際が順調にいっていることをさりげなくにおわせた。
なぜ『たまごっち』なのか?
今回のテーマは「テクノロジー」で、90年代に米国でもはやった『たまごっち』を取り入れたという。
ケイティペリーの腰元には、ボールチェーンにつながれた、白く丸い物体がある。
胸におそろいの丸い物体を着けたオーランドブルーム。
『たまごっち』ってそもそもいつ流行った?セレブ達はお世話できてる?
『たまごっち』第1次ブーム
第1次ブームは1997年から
ターゲット層は、20代から30代のおとなでした。
手のひらサイズの卵型の画面の中で、たまごから生まれた『たまごっち』に、ごはんやおやつをあげることで成長していきます。
もしも、ごはんやおやつをあげなかったりお世話ができなったら、機嫌が悪くなり、キャラクターが変化するのが『たまごっち』の特徴でもある。
自分の願っている思っているものとは違うものになってしまうのです。
そのため、忙しくても育てたいという人向けに『たまごっち託児所』という預かり所も現れたほどでした。
日本中、かなりのブームでしたのでなかなか買うことができないといいた人が続出した。
ブルーやピンクの色など『たまごっち』のほかに珍しい色として有名だった白色の『たまごっち』は、定価ほかの色と同じであったにも関わらず、何倍もの価格で売買されていたりしました。
この『たまごっち』ブームを加熱させたのが、有名人たちです。歌番組やドラマで『たまごっち』を紹介したり持っていたりしたことも社会的ブームの原因の一つとされています。
この第1次ブームで、『たまごっち』は約4000万個を販売されています。
そのときもアメリカやアジア諸国で世界的に流行していきました。
『たまごっち』第2次ブーム
第2次ブームは、2004年から2007年にかけてです。
きっかけは、当時の高校生。初代の『たまごっち』を使い遊んでいるという情報から、第1次ブームを知らない小学生をターゲットにした『たまごっち』が商品開発されたのです。
新しい『たまごっち』には時代にあわせ、赤外線通信を加え「たまごっち」同士の交流も可能になった。
この通信の効果は絶大で、友だち同士使うために「私も欲しい」といった子供が急増した。
小学生の特に女の子に人気が出ました。
2005年にも新しい「たまごっち」が発売。
携帯電話と通信ができ、オリジナルのポイントを使いアイテムを買うことができるようになりまたした。
海外セレブはたまごっちって世話できてるのか?
セレブの間で謎に空前のたまごっちブームでといった伝わってくる中、『たまごっち』の醍醐味であるお世話をセレブがやっているのかといった疑問がでてくる。
そのなかツイッターでオーランドのたまごっちが世話されてないからかずっとうんちしてる…といった画像がでてきている。
まあ、そうなるでしょうね。
ま と め
以前のブームも「あのアイドルが持っていて面白いと紹介していたから」という、ファンの心理から。
今、日本では『たまごっち』ブームは落ち着いたようになっていたが今回のセレブスターの報道で第3次ブームが逆輸入の形で入ってくるかもしれませんね。
なんどもブームを起こしていく『たまごっち』恐るべしです。