初夏の日本伝統のイベント七夕祭りは、毎年7月7日に行われます。
笹につける飾りを作るのも楽しみの人ひとつですね。
折り紙でつくることが多いかと思いますが、日本の折り紙の文化はとてもすばらしいものです。
真四角な紙からいろいろなものが作れてしまいます。
海外からも注目されています。
今回は、そんな折り紙を使って簡単なのに豪華な【くす玉】の作り方をお伝えします。
七夕飾り【くす玉】の作り方
この【くす玉】は、折り紙の枚数は使いますが、思っていた以上に早くて簡単そして出来上がり豪華ですので注目度が抜群!
是非つくってみてくださいね。
①折り紙をこのように対角線でおります。
②さらにもう半分に折ります。
③赤の線の部分をはさみで切り目を入れます。
※中心から3分の1くらいのところでくるとバランスがいいです。
※広げるとこんな感じになっています。
④ひとつ開けた部分の赤い線のところをはさみで切ります。
※そのとき先程切り目を入れたところとぶつかるまで切ってください。
広げるとこんな感じになっています。
⑤このように筒になるように糊付けします。
※4つとも糊付けが終わるとこのようになります。
これで一つのパーツのできあがりです。
とっても簡単でしょ♪
⑥これを18個作ります。
※このときどんな色の折り紙を使うかで印象が変わってきますので出来上がりをイメージしながら折り紙を選んでくださいね。
⑦真ん中部分を糸でまとめます。
※こんなふうに間に挟むように交互に重ねてください。
完成はこのようになります。
すごく華やかなくす玉ができあがりました。
いろの組み合わせは無限大ですのでお好みで楽しんでくださいね。
ま と め
いかがでしたか、いつもとはちょっと違った七夕の豪華な飾りができたのではないでしょうか。
日本では全国的に七夕に短冊に願い事を書いたり、葉竹にさまざまなものを飾ること行われていますね。そんな短冊などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったもののようです。
このくす玉はとっても華やかですので笹に飾ってもらった時もすごく目立つのでこどもたちも大喜びしますよ。
色の組み合わせでまったくちがった雰囲気にもなるのでいくつも作ってみてもいいですよ。
日本の伝統の風習の七夕をめいっぱいたのしみたいですね。
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