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ウェイパーの代用は鶏ガラスープの素でOK?分量比やシャンタンとの違い!

味覇(ウェイパー)というのは、それだけでラーメンのスープなどができたりする便利な調味料ですね。

でも味覇(ウェイパー)を切らしているときやそもそも買っていないときなど
レシピにウェイパーと書かれていてもわざわざ用意するのも面倒といったことありませんか?

そんな方の為にウェイパーの代用となるおすすめ調味料を実際に使った中からお伝えしたいと思います。

あと鶏ガラスープの素を代用にしたときの分量比の目安やウェイパーとシャンタンDXとの違いなどもご紹介します。

 


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味覇(ウェイパー)の代用は何が最適?

味覇(ウェイパー)を切らしてしまった時の代用は何が最適なのでしょうか?

実際にいくつか使用してみましたが、

味覇(ウェイパー)の代用はやはり、

創味シャンタンDXですね。


創味シャンタンDXとの違いはあとで詳しく説明しますが、

ほとんど同じと考えても大丈夫なくらいです。

そして、よく言われるのが、

鶏ガラスープ中華あじコンソメですね。

 

ただ、味覇(ウェイパー)を切らしてしまって創味シャンタンDXがあるという場合は少ないとかもしれませんね・・・。

■コンソメの場合

となるといつも家に常備している確率が大きいのは

コンソメですかね。

結論から言うと、コンソメは味覇(ウェイパー)とは、ちょっと味の系統が違います。

コンソメもかなり独自の風味を少しいれただけで醸し出してしまう調味料です。

中華スープなどのオンリーで味を決める料理の場合はコンソメを代用にすると

違う料理のようになってしまうといったことを覚悟して使う方がいいですね。

味覇の代用にコンソメを使用する場合は、

これはこれでおいしいのですが、別物の料理になるということですね。

 

■鶏ガラスープの場合

鶏ガラスープの素は使用できるお料理も多岐に渡りますのでお家でも常備されていることが多い調味料ですね。

鶏ガラスープの素は、味覇(ウェイパー)の代用としても使うことができます。

しかし、鶏ガラスープの素は、味覇(ウェイパー)よりもサラッとした味です。

なので今ひとつパンチにかけますね。

これは、香辛料が鶏ガラスープの素には含まれていないからですね。

鶏ガラスープの素で物足りなさがある場合は、

胡椒やショウガなど香辛料を加えることでもっと深みがでる味わいになります。

 

■中華あじの場合

万能中華の素「中華あじ」も味覇(ウェイパー)の代用になりますね。

こちら顆粒だしとしてなじみも深い調味料ですね。

しかし、味覇(ウェイパー)とはやはり、味はかなり違います

どちらかというと鶏ガラスープに近い味になります。

ですので同じく味覇(ウェイパー)並みのパンチを期待するとなるとちょっと物足りません。

ですので、やはりプラス香辛料を加えたり、オイスターソース、和風だしの素など別の調味料で深みを補う方がいいですね。

 


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ウェイパーの代用に鶏ガラスープの素を使う際の分量は同じ?

お料理のレシピで

レシピでウェイパーが大さじ1となっていた場合

鶏ガラスープの素を代用に使うとしたら

どれくらいの量を使えばいいのでしょうか?

ウェイパーは、ペースト状でかなり塩分濃度も高いです。

鶏ガラスープの素を代用に使う場合ですと

約3倍の量を目安にするといいと思います。

ウェイパー :  鶏ガラスープの素 = 1:3

 

といった感じで 目安にしてくださいね。

始めは、2倍からくらいの量から味を見ながら調整してください。

ちなみに、ウェイパーは料理に直接に入れるとダマになやすく、下手をすると焦げてしまいます。

鶏ガラスープの素は粒量のものが多いので

うまく材料にからめるために少量のお湯で溶いてから入れるのがポイントです。

全体によくまぜましょう。

 

「中華あじ」の場合も同じような分量比で大丈夫です。

こちらも少量の水に溶かして入れたほうがいいですね。

「創味シャンタンDX」の場合は、ウェイパーと同量で考えて大丈夫です。

 

ウェイパーのシャンタンDXとの違い

ウェイパーとのシャンタンDXとの違いについてはいろいろ詳しく述べられているものがありますので、簡単に説明します。

味覇(ウェイパー)はもともと製造元である創味食品が1961年より業務用として販売していた「創味シャンタン」を家庭用に販売するために

1981年に廣記商行と契約を結び販売されたものでした。

しかし、2014年3月に味覇(ウェイパー)のチューブタイプを販売元である廣記商行が製造元である創味食品の了解をえず他社に商品製造を委託し販売したといったことがきっかけとなり、2014年7月に創味食品との契約が切れます。

そして、2015年3月に創味食品製造による味覇の出荷が終了しました。

その後に、2015年4月より創味食品製造による「創味シャンタンDX」が販売されることになったのです。

そして、廣記商行から引き続き味覇(ウェイパー)が販売されています。

ちなみに今の「味覇」は、製造会社がアリアケジャパンの委託生産になります。

といった経緯から2015年3月以前の「味覇(ウェイパー)」の味は、「創味シャンタンDX」であるといったややこしいことになっています。

私の個人的な味覚と使用感からいえば、そんなに大差ないような感じはします。

味覇(ウェイパー)の原材料は、

食塩、肉エキス(ポーク、チキン)、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料(アミノ酸等)

創味シャンタンDXの原材料は、

食塩、畜肉エキス、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料(アミノ酸等)

となっていて肉エキス(ポーク、チキン)と畜肉エキスとの書き方の違いはあってもほぼ同じですね。

値段やイメージからでの好みかなと思います。

 

ま と め

ウェイパーの代用は鶏ガラスープでOKなのかといったことから、代用の分量比やシャンタンDXとの違いを調べてみました。

中華料理に欠かせない「ウェイパー」の代用にするのは、うちでは鶏がらスープ+胡椒+ショウガを使うことが多いですね。

シャンタンDXとの違いもどこが違うかといったことを見極めたかったので、両方使いましたが、決定的な違いは見出せませんでした。

「ウェイパー」もペースト状を販売していますものね。

今回、シャンタンDXは顆粒のものを販売されましたね。

こちらはまだ使えてないのですが、これは冷蔵庫内での幅も取らなくてかなり重宝しそうですね。

ウェイパーの成分や原材料も詳しく見てみました

味覇(ウェイパー)は危険?成分や原材料と体への悪影響と賞味期限